*北京変わり種切手五輪

2008年2月13日 (水)

北京変わり種切手五輪(6)続・ビデオCD切手

Cdproof_2

 昨年12月にご紹介した、北朝鮮のビデオCD切手の続編です。
 中国の切手商より、売り込みがあり、購入したプルーフ2点です。

 1つ目(画像左側)は、未完成品です。この切手はCDが八角形に切り取られているのですが、切り取られる前の円形の状態のものです。
 2つ目(画像右側)は、画像では、どこがプルーフなのか判らないですが、左のCDと比べると、図案が濃く、色合いも少し違うのが判りますでしょうか…。実は、こちらの方の図案は、CD上に直接印刷されているのではなく、同じ図案の紙製シールが貼られているのです。見本用に作ったのでしょうね。
 ちなみに、どちらのビデオCDにも画像はちゃんと収録されていました。

 なお、同時にハイチの織物切手の無目打・未裁断シート(製造過程で出た不良品のような感じです)も購入しました。こちらをご覧下さい
 どれも、ゲテモノ的で、プルーフというより製造過程からの横流し品のようなものですが、変わり種切手としてはエポックメイキングな切手ですので、迷った末に購入しました。

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2008年1月 9日 (水)

北京変わり種切手五輪(5)続・円形立体切手

Haiti1 北京変わり種切手五輪(1)でご紹介した、ハイチの立体(レンティキュラー)印刷切手の続編をお届けします。

 まずは、レンティキュラー印刷切手の無目打です(画像上)。今回、北朝鮮からは無目打切手は発行されなかったようですが、ハイチからは、ご覧の無目打小型シートが1550枚だけ発行されたそうです。

 次は、普通の円形切手小型シート2種です(画像下2枚)。レンティキュラー印刷切手は、見る角度によって図案が変わるのが特徴ですが、その2種類の図案をそれぞれ普通の紙に普通に印刷した小型シートです。この発行方法は、ちょっと盲点でした。ただし、似たような図案の小型シートを何枚も買わされる方はうんざりですが…。

Haiti2
Haiti3

 

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2008年1月 7日 (月)

北京変わり種切手五輪(4)五角形切手

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 正月休みで帰省中に不在配達された切手が、昨日手元に届きましたので、紹介します。
 北京五輪の開催国の中国が昨年に発行した、五角形切手の小型シートです(画像上)。五輪関係の変形切手といえば、「輪」にちなんだ円形切手ばかりが目立っていましたが、「五」の方にちなんだ五角形切手ははじめてです。これで首尾良く、五・輪が揃ったことになります。
 図案も、見てのとおり品が良く、なかなかのセンスです。

 また、この小型シートは、シート地の下部に"Beijing 2008"という文字の形の穴が空いており、穴あき切手の一種でもあります。(画像下参照)
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2007年12月14日 (金)

北京変わり種切手五輪(3)織物切手

Textilehai1 こんにちは。北京変わり種切手五輪の第3弾は、CD切手と共に届いた、ハイチの「織物切手」です。(画像上。クリックすると拡大します。)

 似たような切手としては、これまで絹等の布製の切手刺繍(ししゅう)の切手が発行されてきました。布製の切手は布の上に通常の方法で図案を印刷しています。刺繍の切手は布の上に図案が刺繍されています。
 しかし、今回の切手は、布を織る段階で図案が織り込まれている点が異なります。このことは、切手シートの裏面を見るとよく判ります。(下側左の画像。クリックすると拡大します。)
 また、丁寧に目打ちも入れられているのですが、裏打ちの紙がない、ふにゃふにゃの切手シートに目打ちを正確に入れるのは大変なようで、購入した3シートの内2シートで、目打のズレが目立ちました(最後の画像)。この切手のセンターの良いものを探すのは難しいかもしれません。

 なお、おそらくほとんどの収集家がシートで購入したがると思いますが、日本での販売価格は1シート1万円を超える可能性があります。先のCD切手といい、立体印刷切手といい、変わり種切手収集家にとっては、出費の多い五輪になりそうです。

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2007年12月13日 (木)

北京変わり種切手五輪(2)ビデオCD切手

Vcdnko1 こんにちは、「北京変わり種切手五輪」の第2弾として、今日届いたばかりの、北朝鮮発行「ビデオCD(Video CD)切手」を紹介します。

 ビデオCDというのは聞き慣れない言葉ですが、画質はVHS並み、記録時間は12cm版で最大79分と、DVDよりは劣る規格です。日本ではほとんど普及しませんでしたが(私は、資格試験の講座の受講でこれを使ったことがあります。)、アジア各国ではそれなりに普及しているそうです。ほとんどのDVDプレーヤー(PS2では無理らしいです。)で視聴可能です。
 なお、この切手のパッケージには、"The first Compact Disc video stamp of the world"と印刷されていますが、厳密には、CD Videoではなく、ビデオCDです。CD Video(CDV)というのは、大昔にLD(レーザーディスク)のバリエーションとして発売された規格で、5分間のアナログ画像と20分の音声を収録できる規格です。ビデオ CDは、画質がVHS並みといってもデジタルですので、アナログ画像のCDVとは大きく異なります。

 ややこしい規格の話はそれくらいにしておきまして、肝心の切手の話に戻りましょう。今回発行された切手は2種セットで、どちらも8cm版のシングルCDの縁を切って加工した、「八角形切手」です。
 早速プレーヤーにかけてみると、朝鮮民謡のアリランの紹介、マスゲームの画像、観光地といった内容が約10分間収録されていました。ただし、2種とも中の画像が同じだったのは残念です。

Vcdnko2 CDの切手といえば、以前にレコード切手を発行したブータンが、来年CD-ROM切手を発行することが発表されていますが、CD切手については、アジアの変わり種切手大国ブータンが、新・アジアの変わり種切手大国の北朝鮮に先を越されたという感じでしょうか・・・。
 ブータンのレコード切手は、昔はゲテモノ切手と酷評されましたが、今はむしろレトロ感が漂って良い感じです。このCD切手は今は「怪しい土産物」の様ですが、30年後にはどう評価されるのでしょうか・・・。

 次は、この切手が貼付されたカバーの入手が課題になりますね。裏面はCDの銀色のトラック部分になっていますので、セルフ糊は付いていません。封筒に貼るときは、強力な接着剤か両面テープを使わなければいけないでしょうね。
 なお余談ながら、北朝鮮は無目打切手を同時発行することで有名ですが、この切手の無目打(CD中央の穴が無い?)は発行されていないようです。

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2007年12月 7日 (金)

北京変わり種切手五輪(1)円形立体切手

3dkor 来年は北京五輪の年ですが、既に北京五輪を記念した切手も各国から発行されています。変わり種切手も続々と登場しそうですので、特別に「北京変わり種切手五輪」というカテゴリーを作って随時紹介していきます。

 まず、記念すべき第1弾は、中国の友好国の北朝鮮からです(画像上)。
 スキャナー画像で多少判りにくいですが、最近流行の立体(レンチキュラー)印刷切手です。しかも、5種の切手の周囲には丁寧に円形の目打が入っている、「円形立体切手」です。アジアの変わり種切手大国といえば、昔はブータン、今は北朝鮮ですね。

 この切手とほぼ同時期に、ハイチからも似たような円形立体切手が発行されています(画像下)。デザインはほぼ同じですが、こちらはシート上部に普通の四角形の切手も納められた、少しサイズの大きなシートとなっています。ただし、目打が入っているのは円形切手5種だけです。

3dhai これまで発行されてきた立体印刷切手は、どれも四角形のものばかりでしたので、これらは世界初の「円形立体印刷切手」になります。
 正式な発行日はどちらが早いのでしょうか・・・?
 なお、切手部分ではなく、シート全体の形が円形の立体印刷切手であれば、1973年にプータンから発行されています(画像はこちら)。

 両国からは、さらにユニークな切手も発行されたというニュースが入ってきています。近日中にこのブログで紹介する予定ですので、お楽しみに。

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