・特殊な材質の切手

2018年3月12日 (月)

ロシアのレンティキュラーと白樺製切手

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 ロシアから発行された紙製のフォルダ入りの変り種切手を紹介します。
 1つ目は、2017年10月に発行された額縁入りのレンティキュラー切手と同じもので、11月に紙製のフォルダ入りで再度発売されました。切手自体は同じもので、台紙が違うだけのようです。
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 2つ目は、同じくワールドカップ記念のレンティキュラー切手で、3種×3枚の計9枚の切手を収めたシートです。2017年12月の発行です。
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 最後は、2018年1月に発行された白樺の樹皮(birch-bark)に印刷された切手シートです。これは、2009年に発行された同図案の小型シートを材質を変えて発売したものですが、なぜ今発売されたのか理由は不明です。
 これらの変り種切手が、本当に郵便で使えるのかについては、実は海外の変り種切手収集家の間でも議論が有り、実際に使おうとして断られたという報告もあり、今のところは「使えない」という意見が優勢です。ただ、ミッヘルカタログには(すべてではないかもしれませんが)掲載されるようです。

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2018年2月12日 (月)

格安!の木製切手

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 2017年11月16日発行の木製切手を2点ご紹介します。
 1つ目は、スペイン発行の「オセアニア発見」の切手で、2人の探検家を描く木製切手がペアとなっています。
 こういった特殊素材切手はコストがかかるため高額面の場合が多いのですが、この切手の額面は、それぞれ1.35ユーロ(2種ペアで2.70ユーロ)と非常に良心的です。
 2つ目は、スペイン郵政管轄のアンドラ公国で同日に発行されたクリスマス切手です。サイズが小さめで迫力は今一つですが、額面は0.50ユーロと格安です。
 ちなみに、スペインのものは2種連刷が8セットの合計16枚シートで、アンドラのものは何と50面のシートです。参考までにフルシートの画像も載せておきます。
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2018年2月 4日 (日)

オーストラリアの透明素材切手、フロック添付切手

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 オーストラリアの限定版変り種切手の続きを紹介します。
 1つ目が、透明素材製の「深海生物」切手です。プラスティック系の素材であることは確かですが、郵政の説明も"Clear self-adhesive minisheet"としか書かれていないので、正確な素材名は不明です。ケースの左側に通常の紙製切手、右側に透明素材の切手が納められています。(写真では裏側のスケッチブックのリングが透けて見えています。)
 発行部数は、わずか120部です。
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 2つ目は、フロックが添付された「多肉植物」切手です。セットのホルダーの外側に通常の切手シートが4種、中央にはフロック付の切手シートが4種収められています。
 フロックは、各シートの花の部分に付けられていますが、正直、透明のホルダーに入れられている状態ではすぐには判りませんでした。ホルダーから出して良く見ると、例えば右上の黄色い花のシートでは、雄しべの部分にフロックが添付されていることが判ります。(画像3番目)
 実は、このシートは郵政のサイトに"Minisheet are embellished on selected areas"と書いているだけでしたので、フロック添付ということに気づかず見逃していました。最近になって海外の収集家からの情報で気づき、慌てて注文した次第です。
 発行部数は250部です。
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2018年1月21日 (日)

オーストラリアの絹製切手2点

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 オーストラリア発行の絹製切手を2点ご紹介します。
 1点目は、毎年恒例となった年賀切手の特別セットで、通常の紙製、シルク製、レーヨンペーパー製の3種の小型シートが紙製のケースに収められています。3つ目のレーヨンペーパーは、オーストラリア郵政のHPでは"silk-like rayon paper"と表記されています。昨年までの同様のシートでナイロンペーパーと表記していたシートと似ていますが、昨年までのものより表面が滑らかになっていますので別の素材の可能性もあります。なお、ナイロンペーパーというのは、郵政のサイトに書かれていた表記ではなく、海外のコレクターが使っていた表記ですので、本当にナイロン製なのかは確定していません。
 発行部数は5,000部です。
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 2点目は、先日のブログでも紹介した、絹製のトンボ図案切手の小型シートセットです。
 絹製シート5種と、紙製シート1種が紙製のケースに収められています。また、紙製シートにはトンボを模った透明ホログラム箔が施されています。(画像下)
 発行部数は、わずか150部で、郵政のサイトでは早々と売り切れたため、ebayで購入しました。
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2017年12月25日 (月)

オーストラリアの特殊素材切手(ロックペーパー)

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 最近恒例となっている、オーストラリアの変り種切手の特別パックですが、今年も新作が届きました。
 画像のセットは、洞窟を描いた小型シート4種を、通常の小型シートとロックペーパー製の小型シートを各1種収めたもの(合計8種)です。
 ロックペーパー製の切手は、同じくオーストラリアが2012年に発行したものに続く2例目ですが、今回は4種も収められており、材質も少し違うようです(オーストラリア郵政のサイトでは、"printed on a special paper created from pieces of stone, rock and marble"と表記されています。)。また今回のロックペーパーの小型シートは、紙で裏打ちされていますので、若干の厚みがあります。
 問題は発行部数ですが、前回の500部に対し、今回は250部だけとなっています。
 また、他にも以下の変り種小型シートは以下のとおりです。
 ・絹製シート「とんぼ」 150部限定
 ・透明素材「深海生物」 120部限定
 ・フロック添付「多肉植物」 250部限定(2018.2.4追加)
 絹製シートの方は、既に郵政では売り切れており、ebayで購入予定です。透明素材の方は1回1部の販売制限があるため、現在1部を注文して到着待ちです。
 届き次第、ご紹介する予定です。

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2017年12月10日 (日)

ロシアの[額縁入」変り種切手

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 ロシアから、額縁に入った変り種切手が発行されていることが判りました。
 画像上は、2007年の"International Polar Year"切手の小型シートですが、上部に通常の小型シート、下部に同じ図案が印刷された「透明プラスティック製」の小型シートが収められています。
 届いたシートを見ると、透明プラスティック製のシートは厚さが1mmぐらいあり、実際に使うことは難しそうです。そもそも中国の金製シートのような単なる記念品で、切手として使えないものである可能性もありますが、その点は未確認です。また、額のサイズも約31cm四方と、結構大きいです。
 画像下は、来年のサッカーワールドカップを記念した小型シートのレンティキュラー印刷版が収められています。中央の青い変形シートですが、レンティキュラー印刷で変形の小型シートは、ブータンが以前発行した円形の立体印刷切手のシート以来、2例目です。
 額のサイズは、横約15.7cm、縦約15.4cmです。
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2017年11月27日 (月)

BANDUNG2017記念の木製切手

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 8月にインドネシアで開催された国際切手展"BANDUNG2017"の会場で、500部限定の木製切手が発売されていたことが判りました。
 最近ebayで入手したのが画像の切手です。先に発行された"BOGR BOTANIC GARDENS 200年記念"の小型シートと同じ図案が、切手展のロゴマークと共にプリントされています。
 問題はこの切手の完成度ですが、印刷は粗く、昔販売されていた「プリントゴッコ」で印刷したような出来栄えです。また、中央の切手の目打は印刷されているだけで、穴は開いていません。
 会場では結構高い値段(50ユーロぐらい?)で売っていたようですが、すぐに売り切れたそうです。しかし、この粗末な出来を見ると、1,000円でも高いと感じるのは私だけではないはずです。

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2017年10月29日 (日)

ポルトガルのフロック加工紙切手

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 ポルトガルが6月にフロック加工紙の切手を発行していたことが判りました。
 「繊維産業」をテーマにした切手セットの内、小型シートがフロック加工紙に印刷されています。
 確かにフロック加工紙の手触りは布に似ていますが、せっかく繊維産業の切手なので、本物の布製の切手を出して欲しかったと思うのは私だけではないと思います。

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2017年9月18日 (月)

オーストリアの木製切手・革製切手の続報

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 先日ご紹介した、オーストリアの木製切手の「消印付」を購入しました。
 樹木のデザインの穴あき部分を上手に避けるように消印(初日印)が付いています。
 消印部分の拡大画像も載せますが、通常の手押印ではなく、しっかりしたインクで印刷(加刷?)しているような印象を受けます。
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 もう1点は、2年前に発行された、革製の切手の「ケース入」です。
 この切手を発行直後に購入した際は、紙製ケースは無かったのですが、最近追加注文したところ、木製切手と同様に紙製ケースに入れられたものが届きました。
 ただ、細かいことをいえば、収められた切手の位置が中央より右側にズレているのが気になります。
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2017年9月17日 (日)

スペインからのカバー

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 夏休みのイタリア旅行では、少しハードスケジュールでしたが、ミラノから格安航空券を利用して、スペイン・バルセロナへ日帰り旅行に行ってきました。テロの後でしたが、現地は思ったよりも平静で、街中の警備はむしろイタリアの方が厳しかったです。
 現地から送った変り種切手のカバーを4通ご紹介します。
 まず、トップの画像は、7月に発行された折り紙切手のカバーです。折り畳んだ状態での使用例がどうしても欲しかったので、現地の中央郵便局で押印してもらった後、切手の脱落防止のためにビニール袋に入れて送ってもらうように身振り手振りで頼みました。本当は書留便にしたかったのですが、"Registered Mail"という言葉が通じなかったのか、さっさと普通便扱いで送られてしまいました。届いたカバーは、ちゃんとビニール袋に入ったままで、集配時に付けられる蛍光色のバーコードも袋の表面に薄っすらと付いていました。
 2番目の画像は、4月に発行された、アセテートフィルム製の透明切手を貼付したカバーです。ポストに投函したので、機械印が押されていますが、透明切手に押された日付もしっかり読める状態で届きました。
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 3番目の画像は、5月に発行されたスターウォーズの立体切手のカバーです。単片での使用ですが、これも良い感じで消印されています。
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 4番目の画像は、同じく5月発行の折り畳み式の小型シートです。蓋になる面をどうするか悩みましたが、裏側に折り曲げ、封筒に入れた切れ目から差し込んだ状態で投函しました。無事届いた後に蓋の部分を引き出して広げたのが画像です。
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