・特殊な材質の切手

2017年8月20日 (日)

木製切手2点

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 今年も、オーストリアから変わり種切手が発行されました。今年はオーストリア初の木製切手で、樹齢約210年のナラ(Oak,Eiche)材で出来ています。これまで各国で発行された木製切手との最大の違いは、ナラの樹木を象った変形切手になっている点でしょう。
 なお、この切手は、過去の磁器製切手やガラス製切手と同じように、紙製のホルダーに収められて発売されています(画像2番目)。
Woodaus2
 また、イギリス属領のジャージーからも木製の小型シートが発行されました(画像3番目)。これは、"Darwin Initiative"という自然保護プロジェクトの25周年を記念したものです。
Woodjer

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2017年5月14日 (日)

スペインの変り種切手3点

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 スペインの変り種切手の新作が3点届きました。
 最初は、2月に発行された折り畳式の小型シートです(画像上)。王立劇場再開20周年の記念切手で、上下を折り畳むと、劇場の舞台風のデザインに変わります。
 詳しくは、郵趣誌5月号P49をご覧ください。
Spain20172
 次は、3月に発行された、マリア様とキリストを描いた変形切手です(画像2番目)。人物の輪郭に沿って目打が施されています。
 実は、4月のスタンプショウで上京した折に、郵趣サービス社で、この切手の小型シートを購入しました(画像3番目)。パレット型(一部穴開き)のシートに12枚の切手が収められたものです。
 しかし、なぜかインターネットの直売サイトでは小型シートは売っておらず、単片切手のみ購入できました。反対に郵趣サービス社のショールームには白いマージンの付いた単片切手はなく、小型シートを単片にバラしたものを売っていました。
 どちらが入手難なのか判断が難しいところです。
Spain20173
 最後は、透明素材切手です(画像4番目)。
 マラガ映画祭を記念したもので、映画フィルムの素材であるアセテート(acetate)フィルムでできています。画像だと目打入のようですが、セルフ糊切手で、ルレットで単片に切り離せるようになっています。
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2017年4月30日 (日)

オーストラリアの切手展限定日替わりシート

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 オーストラリアのメルボルンで3月30日~4月2日に開催された国際切手展の会場限定で、日替わりの変り種切手シートが発売されました。
 1日目は、透明素材の切手
 2日目は、ロードナイト(ばら輝石)を添付した切手
 3日目は、盛り上げ印刷
 4日目は、ホログラム印刷
 となっています。特に、2日目の石付きの切手は、以前ご紹介したダイヤモンド・エメラルド付きのPスタンプジャージー島のダイヤモンド付き切手に続くもので、かなり珍しい例です。ただ、かなりの大きさの石が添付されているので、郵便に使うと外れてしまうかもしれません。
 発売数は、各2,000セットの限定です。現地ではそれぞれAU$3で売られたそうですが、ネットオークションでは3~4倍になっています。加えて、オーストラリアからの書留便は高いので、送料がかなりかさんでしまいました。
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2017年3月 5日 (日)

コロンビアのフロック加工紙&絹製切手

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 コロンビアが2016年9月に発行した、フロック加工紙の切手が届きました。
 鳩がオリーブらしき苗に水をやっている図案で、なにやら同国が7月に発行したリオ五輪記念の絹製シート(画像下)を連想しますが、今回は、昨年行われた内戦の和平合意を記念した切手のようです。ちなみに、この和平合意を推進したサントス大統領は、昨年のノーベル平和賞を受賞しています。
 なお、このフロック加工紙には、結構強いオリーブの香りが付けられています。
Colombiasilk

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2017年1月26日 (木)

ヨーロッパからの実逓便(フランス)

Fracover1

 ヨーロッパ旅行の最後の訪問国は、フランスでした。訪問したといってもベルギーから鉄道でドゴール空港へ移動しただけですので、通過したというべきかもしれません。
 フランスもたくさんの変り種切手を発行しているので、色々取り揃えて30通ぐらいポストに投函したところ、ほぼ全部の封筒が消印が読める状態で届きました。
 時間は一番短かったですが、郵趣的には一番収穫があった国となりました。
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Fracover3

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2017年1月25日 (水)

ヨーロッパからの実逓便(オランダ)

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 ヨーロッパ旅行でオランダの空港の郵便局から差し出した銀製のダイヤモンド付切手貼カバーが消印漏れで届いたことは先日ご報告しました。実は、オランダでは、ハーグの郵便局にも行っており、そこから差し出した書留便は消印が押されてまずまずのコンディションでとどきました。
 同時に、2012年に発行されたポップアップ切手貼封筒も無事届きましたので、ご紹介します。
 オランダからは他に数通をポストに投函しましたが、消印漏れ又は消印が読めないものが多くで残念でした。その中でもましな2通をご紹介します。
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2017年1月22日 (日)

オーストラリアの特殊素材切手

Silkaus

 オーストラリアが最近発行した、特殊素材切手が3点届きましたので、ご紹介します。
 上の画像は、2014年から発行が続いている、年賀切手小型シートの特別パックです。
 通常の紙製シート、シルク製シート、ナイロンペーパー製シートの3種がフォルダーに収められています。
 今年1月にクリスマス島から発行されました。
 2番目は、昨年11月に発行された、「絶滅に瀕した野生生物」の限定シート(250部)です。
 フォルダーに8枚の小型シートが収められていますが、その内の7枚が、フロック加工紙で出来ています。さらに表面には皺状の加工も施されています。
Flockaus1
Flockaus2
 3番目は、これも昨年11月に発行された世界の橋を描いた切手の限定切手帳(500部)です。
 中には全部で5枚の切手シートが収められていますが、その中にアルミ箔製のシートと、透明プラスティック製のシートが1枚ずつ含まれています。
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Bridgeaus3

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2016年7月17日 (日)

革製切手の消印付

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 先日、ガラス製切手の消印付をご紹介しましたが、オーストリア郵政に追加注文をするついでに、昨年発行された「革製+スワロフスキー添付」切手の消印付も注文してみました。
 先日それが届いたのですが、インクによる消印ではなく、焼印のような型押し加工で消印状の模様が付けられています。
 なかなか興味深いアイテムです。
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2016年6月26日 (日)

噂のガラス製切手

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 発売前からかなり話題になっていた、オーストリアの「ガラス製切手」(6月10日発行)が届きました。
 オーバーエスターライヒ州ザンドル市にある「ガラス絵美術館Hinterglasmuseum」が原画をデザインし、陶磁器メーカーのアウガルテン(Augarten)が製造したもので、厚さ2mmぐらいのガラス板の裏面にキリストとマリアの像が描かれています。
 アウガルテンといえば、2014年に発行された磁器製切手を製造した会社ですが、今回は、ガラスの裏面への印刷を請け負ったようです。ちなみに、今回のガラス製切手は、磁器製切手よりも少し薄いので、世界一厚い切手の記録更新にはなりませんでした。
 磁器製切手の時と同様に、「消印付」の切手も購入したのですが、何と、消印もガラスの裏側に印刷されていました。明らかに製造過程で図案と同時に入れられたものですので非常に興味深いです。
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2016年6月 8日 (水)

サミット「シルク切手」の実逓カバー

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5月26日に限定発売された日本発のシルク製切手ですが、発行数が少なく、多くの収集家が入手に走り回ったことと思います。
私は運よく発売日に1シートと、事前予約の通信販売で5シート入手できました。発売日に入手できたシートについては、大阪中央郵便局より速達・配達記録でサミット会場最寄の「阿児賢島郵便局留置」で送付しました。その保管期限が切れて本日返送されてきたのが一番上の画像のカバーです(クリックすると拡大します。)。翌5月27日の阿児賢島郵便局の着印がきれいに押されています。ただ、封筒に少し皺が入ってしまったのが残念です。
ちなみに、このカバーの追跡記録は以下のとおりです。
Summitsilkpost
通信販売で購入した分は翌日に届きましたので、残念ながら初日印は押せませんでしたが、28日付の特印を押して自分宛の実逓カバーを作成しました。(画像3番目)
Sumiitsilkcover2
他の方のブログで、「消印のインクがにじむ」と書かれていましたが、確かに黒活のインクはにじんでいました。これもシルク製の特徴と言うことで面白いのではないかと思います。
に、気になった特徴としては、
(1)セルフ糊ではなく、裏糊がひいてあります。初日のカバーを作成する際は裏糊がひいてあるのに気づかずに持参したスティック糊を付けてしまいました。
(2)ホログラム付です。日本郵便の資料には「パール調の箔押し」と書いてありますが、実物を見ると角度で色が変化するので、ホログラム箔と言って良いと思います。ちなみにこのホログラム箔については少しズレているものがあるようで、私の購入した中にも1mmほどズレているものがあります。(最後の画像参照)
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