・特殊な材質の切手

2021年2月15日 (月)

エージェント企画の木製・絹製切手(その6)

変わり種切手収集家泣かせのエージェント企画切手ですが、実は、2020年に木製・絹製各10種というロングセットも発行されました。
中国の絵画を描いていますが、正直言ってあまり代わり映えしないデザインなので、どれか1セットを持っているだけで良いのではないかと思います。

木製と絹製はどちらも同じデザインです。
また、内7種は印面に2019、3種は2020と入っていますが、実際には2020年に切手商で一斉に売り出されたようです。
なお、シエラレオネ(2019)だけが他のシートより少し大きいです。

発行国等のリストは以下の通りです。
・中央アフリカ(2019)
・中央アフリカ(2020)
・ジブチ(2019)
・ギニア共和国(2019)
・ギニア・ビサウ(2019)
・ニジェール(2019)
・シェラレオネ(2019)
・シェラレオネ(2020)
・サントメ・プリンシペ(2019)
・トーゴ(2020)


Central2019
Central2020
Djibouti2019
Guinee2019
Guinebissau2019
Niger2019
Sierra2019
Sierra2019w
Sierra2020
Stome2019
Togo2020

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2021年2月14日 (日)

エージェント企画の木製切手(その5)

Pandawood

2019年にたくさん発行された、エージェント企画の木製・絹製切手ですが、やや遅れて1種が発行されていたことが判明しました。
画像のパンダの木製切手で、ジブチの発行です。
印面には「2019」と表示されていますが、実際に発行されたのは2020年3月13日だったようです。(海外の切手商が同時に売り出したFDCで確認済み)。発行国の許可を取るのに時間がかかったのでしょうか…。

 

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2020年11月29日 (日)

スキー板切手とトイレットペーパー製切手

Skiaus

 ここしばらくスペインの変わり種切手ばかりご紹介していましたが、2020年10月にオーストリアからも非常にユニークな特殊素材切手が発行されました。

 最初は、スキー板切手です(最初の画像)。ご覧の通り、山型をした変形切手ですが、注目されるのはその素材で、本物のスキー板と同等の素材を使っているそうです。具体的には、アルミニウムとプラスティックの複合材(aluminium-plastic composite)の上に、黄色いアクリル樹脂(acrylic glue)を付着させています。
 複合素材のため、厚さも4mm以上あります。これは、2014年に同じくオーストリアが発行した磁器製切手よりも少し厚いです。
 比較のため定規の上に今回のスキー板切手(左)と陶磁器製切手(右)を並べて撮った写真です(2番目の)。スキー板切手の方が黄色いアクリル樹脂の厚さ分ぐらい厚いのが判ります。
Skiaus2

 

 次にご紹介するのが、同じく10月発行のコロナウィルス切手です(画像3番目)
 オーストリアでも日本と同じように、コロナ感染拡大期にトイレットペーパーの買い占め騒動が起こったそうで、その戒めを込めて本物のトイレットペーパーに印刷した小型シートを発行しました。図案にはかわいい子象が描かれていますが、これは概ね体長が1mということで、ソーシャルディスタンスを1m取るように呼び掛けるキャンペーンのキャラクターだそうです。額面は2.75ユーロですが同額の寄付金が付いて5.5ユーロで販売されています。寄付金はコロナ対策に使われます。
 昨日届いた現物を見ると、確かにトイレットペーパーに印刷されています。それだけでは薄すぎるので少し厚手の紙で裏打ちされています。
Toiletaus
 さらに、この切手はトイレットペーパーのように横一列につながっています。検索してみたところ、横3枚がつながった状態で出荷されたようです(画像4番目)。
Austriastampstoilet3

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2020年11月 8日 (日)

スペインの変わり種切手(特殊素材編)

Wood1spa
 スペインの新切手を約半年注文していないうちに、たくさんの変わり種切手が発行されました。
 遅ればせながら注文した切手が届きましたので、ご紹介していきます。

 まずは木製切手2点です。上の画像の切手は、2020年9月に発行された切手で、スキャン画像でやや不鮮明ですが、切手本体が切り株型に型抜きされており、中心部分は樹木のシルエット型の穴が開いています。
 また、少し前の6月には探検家シリーズ(初代フィリピン総督のミゲル・ロペス・デ・レガスピ)の木製切手も発行されました。この切手も注文したのですが、どうも間違えて注文したらしく、消印付のもの(2番画像)が届いてしまいました。次の機会に未使用を再注文したいと思います。

Wood2spa

 特殊素材切手としては、5月に身分証明書(IDカード)75周年を記念した切手(3番目の画像)が、薄いプラスティックでできており、IDカードのラミネート加工の雰囲気を出しています。
Idspa

 

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2020年10月19日 (月)

ペットボトル再生刺繍切手

Liechtensteinemb1
 リヒテンシュタインから、9月に刺繍切手が発行されました。
 刺繍切手自体はこれまでも発行されているのですが、今回は「ペットボトル再生繊維」を使用している点が特徴的です。40,000枚の切手を製造するために600mlのペットボトルを3,100本使用したそうです。サイズは円の部分が直径5cmで左側の葉っぱの突起を含めると5.6cmと結構大きいです。
 合わせて購入したFDCは"PET RECYCLING"の表示がある他、封筒には再生紙を使用しているようです。
Liechtensteinemb2

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2020年10月17日 (土)

ガンジー生誕150年絹製小型シート

Silkgandhi

 3月に注文した切手がようやく届きました。
 モルディブが2019年に発行したガンジー生誕150年記念の小型シートです。インドの業者に注文したのですが、注文直後にコロナ禍で現地が外出禁止になったため、発送が遅れました。なぜか9月の下旬になってアメリカの住所から送られてきました。
 絹製のシートで、全体は仏教デザインの変形シートとなっています。変形の絹製小型シートは、2018年の北朝鮮のガンジー切手以来です。

 

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2020年8月29日 (土)

超高額の純金添付暗号切手(仮想アイテム付き切手)

Cryptog10
 6月に発行された暗号切手の第2弾をご紹介したばかりですが、翌7月には、さらに純金バージョンの暗号切手も発行されました。
 画像のとおり、昨年発行されたユニコーン図案の暗号切手をベースにしたものですが、注目すべきは、額面が500ユーロと超高額な点、そしてタブ部分に1グラムの純金インゴット(オーストリア造幣局製)が添付(はめ込み)されている点です。
 発売価格は額面と同じ500ユーロでしたので、購入できた人は、純金1g(約7,200円)分だけ得をするという良心的な(?)価格設定です。

 裏面(画像2番目)を見ると、パスワード部分にスクラッチ、純金インゴットの裏面にホログラムのような加工(潜像加工か?)がなされています。なお、裏面からも純金インゴットが見えることから、プラスティック製切手の厚みと同じ厚みのインゴットがはめ込まれていることが判ります。
 以上を整理すると、この切手は、特殊素材(プラスティック製)、異物添付(純金インゴット)、特殊印刷(スクラッチ)、アイデア切手(仮想アイテム付)という、変わり種切手の色々な要素を有している切手ということになります。

Cryptog2

 ケースも少しだけ凝っています。
 まず金色の紙袋を開けると、中に黒を基調とした紙製フォルダーが入っています。超高額切手なのでもう少し高級な材料でも良かったと思いますが。かさばらずに保存できる点は助かります。
Cryptog3
 そのフォルダーを開けると、飛び出す絵本のような感じで、切手が現れます。
Cryptog4

 ちなみに製造枚数は999セットです。しかもその内売り出されたのは500セットだけで、残りの499セットは秋に実施するクジの景品に取り置かれているそうです。
 発売直後はebay等で2,000ユーロ超で出品されていましたが、今は落ち着いて1,000ユーロ前後で取引が成立しているようです。

 

 

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2020年8月 2日 (日)

COVID-19関連の変わり種切手(続報)

Covid1
 前回ご紹介したマスク切手の他にもいくつかのCOVID-19関連の変わり種切手が届きましたので、ご紹介します。
 1つ目は、円形の小型シートです。円形シートは最近では珍しくもありませんが、マスク切手のプリント柄と共通する図案だったため、1セットだけ購入しました。ちなみに画像はギニア・ビサウ発行のものですが、トーゴを始め数か国からオムニバスで発行されています。

Covid2
 2つ目は、マスク切手と同じトーゴが発行した木製切手です。ウイルスと関係ないのに「なぜ木製切手?」という疑問が残りますが発行されてしまったものは仕方がありませんので、入手しました。ちなみにシート右上にシリアル番号が入っていますが、発行枚数は不明です。

Covid3_20200802211301  
 3つ目は、ギニア・ビサウから発行されたナイロン・ペーパー製の小型シートです。他の切手とは異なるタイプのデザインです。これにも右下にシリアル番号が入っています。

 

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2020年6月30日 (火)

衝撃のマスク切手!!

Mask1

 ブータンのレコード切手以来の衝撃です。トーゴより「マスク切手」が発行されました。 
 これまでの変わり種切手は、紙の裏打ちがあったりセルフ糊で郵便物に貼付できるような工夫がありましたが、今回のものはマスクそのものです。どうやって郵便物に貼るのでしょうか。
 Stamperijaという大手のエージェントが企画した切手ですが、国名と額面の印刷はあるものの切手らしさは全く感じられません。 

 数日前に届いた現物は、1枚ずつ2つ折りで袋に入っています。
Mask2

 中身を出して開いたのが最初の画像ですが、不織布やガーゼではなく化繊系の布地で作られており、中央が膨らんでいます。
 裏側には、白い裏地が付いています。
Mask0

 実際に装着はしていませんが、あまり着け心地は良くなさそうです。

  

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2020年4月25日 (土)

ガンジー生誕150年記念(ギニア、インド)

Gandhiwood 
 昨年(2019年)はガンジー生誕150年で、それに伴う変わり種切手もいくつか発行されました。
 その中から2点ご紹介します。

 最初の画像は、2019年10月発行のギニア発行の木製切手で、人物の輪郭型に切り取られた変形シートで、しかもガンジーの額部分に大粒のクリスタルガラスが添付されているという豪華な変わり種切手です。もちろんエージェントが企画したものだと思いますが、このブログでご紹介した中国系の業者ではなくインドの業者から購入しました。
 なお、残念ながらこの切手は2点しか入手できませんでした。別の業者から購入しようとしたのですが新型コロナ問題のため送付ができないとのことです。幸い、郵趣サービス社に在庫があるようですので、売り切れ前にご購入されることをお勧めします。

 もちろん、インドからも10月に記念切手が発行されています。下の画像のような八角形切手6種単片と小型シートのセットです。
 これもインドの同じ業者から購入したのですが、残念ながら耳紙の状態が悪いのが残念です。

Gandhiindia2
Gandhiindia1

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