・異物が添付・混入された切手

2019年11月 2日 (土)

種付き切手の試作品(オーストリア)

SeedausSeednet

 先日、オークションで落札した品が届きました。
 2007年に発行された、世界最初の「種付きの切手」のシートのオーストリア郵政の試作品(最初の画像)です。

 実際にはオーストリアからは発行されず、オランダ郵政から発行されました(2番目の画像)。
 両者の背景の花の写真は全く同じで、切手印面に斜めに入れられた国名・額面と上下の耳紙の表記が異なります。

 

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2019年10月27日 (日)

スペインのバスケネット添付切手と変形切手

Spain1

 昨年はゴム製切手を始め多くの変り種切手を発行したスペインですが、今年はおとなしいなと思っていたら、知らない間に面白い切手を発行していました。
 5月に発行されたバスケット欧州リーグのFINAL4大会の記念切手ですが、バスケットゴールを模したネットが貼り付けられています。また切手はバスケットボールが上にはみ出た形の変形切手で、しかも6面シート全体も同様の変形シートとなっています。
Spain2

 もう一つは、同じく5月に発行されたジュニア切手展記念の小型シートです。ご覧の通り、中央の切手は、風になびいたように変形しています。また切手右横の聖堂の円形ステンドグラス部分にはホログラム箔が施されています。
Spain3 

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2019年8月26日 (月)

謎の?スワロフスキー添付切手

Crystalgre1

 上の画像は、最近市場に出回った、グレナダが2017年に発行したらしい年賀切手です。
 別々の切手商から購入したものですが、右側の切手には左肩に大粒のスワロフスキーのクリスタルガラスが添付されていますが、左側の切手にはそれがありません。

 フルシートの画像を下に示します。上側がクリスタルガラスの添付無し、下側が添付有りです。
 両者とも、左下のマージン部分に、"MADE WITH SWAROVSKI(R) ELEMENTS"と印刷されています。また、添付有りのシートのみに、右下マージン部分にスワロフスキーの公認マークらしきシール(注:印刷ではありません。)が貼り付けられています。

Crystalgre2_20190826010701

Crystalgre3_20190826010501

 このクリスタルガラス添付切手は公式のものか、そもそもなぜ2年以上も経ってから市場に出回ったのか等、疑問は尽きません。
 海外の収集家の間では、添付無しの切手をPスタンプの形で少量製作し、その上に切手商が独自にクリスタルガラスを添付したのではないかという説が有力のようです。ドイツの切手商が2017年から企画・製作しているリヒテンシュタインの宝石等の添付切手と同じタイプのもののようです。

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2019年5月11日 (土)

ようやく入手

Silkhk

 毎年恒例の香港の絹製と金メッキプレート付き年賀切手をようやく入手しました。
 実は、発行直後に注文したつもりだったのですが、間違えて1年前の年賀切手を注文してしまいました。
 その後年度をまたいで色々忙しかったこともあり、再度の注文がおくれてしまったものです。

Goldhk 

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2019年5月 2日 (木)

改元記念オリジナルフレーム切手

Reiwa 

4月は色々と忙しくて記事を更新できないまま令和を迎えてしまいました。申し訳ありません。

4月29日・30日に東京のスタンプショウへ行って来ました。改元の前後ということで、それにちなんだオリジナルフレーム切手を作成しました。1種はレンチキュラー切手で「平成」と「令和」が切り替わります。もう一種は梅の押し花切手です。

Reiwa1350jpg

Reiwa2350

 スタンプショウの会場には、宮内庁内郵便局の風景印が押せるサービスがあったのですが、大混雑で30日は押せませんでした。そのため急遽ソラマチの郵政博物館へ行き、そこで開催中の「改元記念・皇室関係フィラテリー展」の小型印を押しました。
 翌1日は朝早く行って5時間半並んで何とか風景印は押せましたが、他のスタンプショウ関係の小型印も大混雑で押すことができませんでした。
 そのため、スタンプショウの記念印は何も押せなかったですが、改元記念としては良いものができました。

 ちなみに5枚作成しましたので、重品を近日中(GW明け)にshopで販売する予定です。貼付した切手にコストがかかったので1,000円で1人1枚限定販売となる予定です。ご理解ください。

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2019年3月17日 (日)

キュラソーの砂混入切手

Sandcur1
 カリブ海のキュラソーから2016年8月に発行された、「キュラソーの湾」を描く地図切手に、砂が混入されていることが判りました。
 図案の白インクで示された陸地部分に、非常に細かい黒い粉のようなものが混入されています。これまでの異物混入切手は盛り上げ印刷によるものが多かったですが、この切手は通常のオフセット印刷で、白いインクの中にパウダーのような砂を混ぜています。
Sandcur2

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2019年2月 8日 (金)

リヒテンシュタインの刺繍切手

Liech3001

 2019年はリヒテンシュタイン公国の建国300周年だそうで、1月にそれを記念した切手が発行されました。
 同国の君主である公(侯)爵の冠を模した、金の刺繍が豪華な刺繍切手です。
 リヒテンシュタインといえば、2017年5月にルビーが添付された1,250シート限定の切手を発行しましたが、今回も限定の切手が発行されました。
 今回は発行数2,019枚と少し増えましたが、値段は300スイス・フランと高くなりました。抽選での販売でしたが、今回1口しか応募していなかったにも関わらず、運よく当選して1枚入手することができました。
 水曜日に届いたのが下の画像の切手です。専用ケースに証明書と共に入れられていました。限定版の切手は2回りほど大きく、スワロフスキー・クリスタルが8個添付され、さらに、金糸の一部(40%以上)が24金製という豪華版です。ただ、値段が値段だけに、スワロフスキーではなく、本物の宝石を添付して欲しかったというのが正直な感想です。
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Liech3002  

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2018年12月 9日 (日)

スペインの変り種切手色々

Woodtransspa

 スペインでは、先にご紹介したゴム製切手以外にも、ここ数か月の間に様々な変り種切手が発行されています。

 最初の画像左側は、9月に発行された木製切手で、オセアニアを発見した探検家のアルバロ・デ・メンダーニャ・デ・ネイラを描いています。昨年11月に発行された木製切手の続編とも言うべき切手ですが額面は3.3EURと高くなっています。
 最初の画像右側は、10月に発行された、ステンドグラスを描く、アセテート製の透明切手です。画像では判りにくいですが、ステンドグラスの形に型抜きされた変形切手です。
Hamspa
 2番目の画像は、10月に発行された「生ハムの味付き」切手です。Webサイトの説明に"Offset and ham flavour"と書かれているので、ハムの味が付いているのは確かですが、インクに付いているのか、裏糊に付いているのかは説明文だけでははっきりしません。実物の切手が届いて裏面を見ると、裏面に生ハムのような模様が付いていますので、おそらくは裏糊の中にハムの味が付けられているのだと思います。ただ、匂いをかいでみてもそれらしき匂いはしません。
Sandspa
 3番目の画像は、高速列車を描く切手で、黄土色の部分に砂が混入されているものです。これも10月に発行されました。
 

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2018年11月18日 (日)

絵の具添付切手

Paint1

 9月にエストニアから新しいタイプの異物添付切手が発行されました。
 画像のとおり、パレットを象った小型シートですが、その右端の青い絵の具をこぼしたような図案部分に、水彩絵の具が添付されているのです。裏面に説明のイラストがありますが、この部分に水を付けてこすると、絵の具が使えるようになっています。
Paint2
 なお、今日まで開催されていた全国切手展JAPEXの会場には、エストニア郵政のブースがあり、そこで1枚1,300円で販売されていました。また、この切手の製造を行ったカルトール社の展示ブースでも、昨日紹介した「帆の断片添付」切手と並んでこの小型シートが展示されていました。
 上の画像は、カルトール社のブースで無料でもらえた記念シールを貼って、エストニア郵政の記念印を押したものです。良い記念品ができました。

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2018年11月17日 (土)

帆の断片添付切手

Yacht1

 コロンビアから7月に発行された、異物添付切手が届きました。海軍の練習帆船であるARC GLORIA号の50周年を記念した切手で、後部の帆の部分に、本物の帆の断片が添付されています。「帆布」と表現すると、ズックとも呼ばれる丈夫な布地の意味になりますので、あえて「帆の断片」と呼ばせてもらいます。
 帆の断片部分の拡大画像は次の通りです。
Yacht2
 製造は、フランスのカルトール社で、限定1,800枚の発行です。
 それほど豪華ではありませんが、紙製の箱の中に説明書と共に収められています。また、説明書にはコロンビア海軍司令官とカルトール社社長の「自筆」サインが入っています。
Yacht3
 問題は価格ですが、本来は1万円以下で買えてもよさそうですが、ネットを色々探しても高い店ばかりでした。結局アメリカの業者から購入しましたが、送料も入れると2万円近くかかってしまいました。痛い出費です。
 

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