・変わったサイズの切手

2014年12月 8日 (月)

世界最大の切手

Biggestnigsheet

 画像(クリックすると拡大します)は、2014年7月13日にニジェールが発行した、世界最大の切手です。JAPEX2014の切手商ブースで見つけて購入しました。

 シート中央部分の3枚だけが切手で、最大のものは150mm×240mmもあり、これまで最大だったモンゴルの切手(135mm×186mm)を面積で4割以上も上回りました。

 シート全体のサイズも310mm×450mmもあり、保管に困る切手でです。

 

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2013年1月13日 (日)

新聞切手の使用済

Usnews_2 先日、ebayで落札した、アメリカの新聞切手です。

 大きくバツ印が付けられ、左下はえぐれたように切り取られているという、パッと見はただの傷物切手です。
 しかし、これらアメリカの新聞切手は、鉄道輸送される新聞の束の包みに貼られたため、残存するほとんどの使用済は傷物です。また、消印ではなく青色のブラシの線(Blue Brush Strokes)で抹消されました。このことは、スコットカタログに明記されています。
 私自身は、10数年前のオークションで一度使用済の写真を見たことがあります。この切手のように太いマジック(当時はマジックはありませんが)のようなもので×印が付いていたのを憶えています。

 ということで、鑑定書は付いていませんが、ひょっとしたら本物の使用済みかもしれません。もしそうなら、カタログ価格の10分の1以下で買いましたので、掘り出し物だったことになります。また、偽物だとしても、偽物さえなかなか見ることができない切手なので、参考品としての価値はあると思います。

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2012年11月 4日 (日)

世界最小の切手(ローカル編)

Smallspr2

 世界最小の切手と言えば、1856年のメクレンブルク・シュバリーン大公国の切手(11.5mm×11.5mm)というのが定説ですが、このたび、ローカル切手ながら、それよりもはるかに小さい切手を入手しましたので、ご紹介します。

 画像(上)の、「6」「8」というスタンプが押された切手がそれで、1945年にドイツのSpremburgで発行されたものです。2次大戦直後の混乱期に各地方で発行されたローカル切手のひとつです。サイズ(実測)は、横10mm×縦8mmしかなく、面積比ではメクレンブルク・シュバリーン大公国の切手の約6割という小ささです。比較のため、画像では両者を並べています。
 世界最小の切手の定義を「国家が発行した切手」に限らず、「地方政府が発行した切手」も含めれば、これが世界最小の切手ということになります。

 たまにネットオークションにも出ていますが、ご覧のとおり簡素な切手ですので、偽物が多く、注意が必要です。今回入手したのは、書留の実逓カバー(画像下)で裏面には到着印もあります。ドイツのきちんとしたオークションで入手しましたし、鑑定印も付いていますので、本物の可能性が高いと思っています。

Smallsprc

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2012年9月22日 (土)

元祖・世界最大の切手(目打入)

Cubierta1905

 以前、このブログでもご紹介した元祖・世界最大の切手である、コロンビアの書留切手ですが、最大サイズ、それも目打入りのものをやっと入手できました。

 1905年に発行されたセットの内の1種ですが、サイズ(実測)は150mm×82mmと、あの1972年のフジャイラの月面着陸切手よりも若干大きいです。
 発行時点での最大の切手だったと言えるでしょう。

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2012年1月 9日 (月)

世界最小の切手(番外編)

Smallsel

 昨日、「完結編」をアップしたばかりで、また最小の切手の話題で恐縮です。

 世界最小の切手は、これまでご紹介したとおり、1856年に北ドイツ地方に存在していたメクレンブルク・シュバリーン大公国が発行したものですが、通常の目打入りの切手としては、1952年にコロンビアが発行した切手が最小(18.5mmx13.5mm)とされています。

 ところが、ある外国の切手商のサイトで、これより小さな切手を見つけてビックリ。10mmx15mmという小ささです。
 実はこの切手、政府ではなく、SelectPostという民間郵便会社が1995年に発行したものとのことです。公式の切手ではないのですが、面白いアイテムだと思います。

 画像では、比較のために、日本の切手、コロンビアの切手、と並べています。

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2012年1月 8日 (日)

世界最小の切手(完結編)

(もう1月8日ですが)明けましておめでとうございます。本年も変わり種切手の話題をお届けしていきますので、よろしくお願いいたします。

Smallmecc 今年最初の話題は、以前にもこのブログで紹介した、メクレンブルク・シュバリーン大公国(現在のドイツの一部)の世界最小の切手の実逓カバーです。
 このタイプの切手は、合計3種(スコットカタログNo.1,4,5)発行されており、前回紹介したのは、そのうち、一番安いNo.5のカバーでしたが、その後No.1のカバーも入手し、残るは一番高額なNo.4だけになっていました。
 昨年末、ドイツのオークションで、このNo.4の実逓カバーを入手しましたので、ご紹介します。

 1番上の画像は、切手部分の拡大です。牛の頭の図案の背景がメッシュで、切手の周囲にルレット目打が入っているのがNo.4の特徴です。ルレット目打は偽造されやすいのですが、ちゃんと証明書付です(なぜか3通も付いていました)。
 全体像は、2番目の画像をご覧下さい。
 なお、このNo.4の切手は、未使用、使用済共に数十万円する高価なものですが、1/4の単片に切り離されたものはグッと安くなっており、さらに切手付き封筒に加貼されたカバーは余り人気がないのか、最低値で落札できました。ユーロ安の恩恵もあって、かなりリーゾナブルな価格で入手できました。

 もう1点は、ブルンスウィック(現在のドイツの一部)から発行された、同じく1/4にカットして使えるタイプの切手の実逓カバーです。(画像3番目)
 メクレンブルク・シュバリーンの1年後に発行され、しかも若干サイズが大きいため、世界最小の切手の称号は得られませんでしたが、この切手は、1/4にカットされた切手を単独で使用できたという特徴があります。
 メクレンブルク・シュバリーンの場合、1/4切手は、単独ではなく加貼用として使われましたが、こちらは、1/4に相当する郵便料金があったらしく、単独貼のカバーが散見されます。
 それほど高価なものではなく、今回のオークションで一緒に購入しました。

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Smallbru

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2011年2月10日 (木)

最小の小型シート

Sheetaus2  過去に最小の小型シートをご紹介してきましたが、目打入り小型シートの記録が更新されました。

 画像は、オーストリアが先月発行した円形切手ですが、画像のような1枚が単独で小型シートとして発行されました。

 サイズは、縦45mm×横45.5mmしかなく、スリナム発行の2003年の小型シート(40mm×57mm)の記録を下回りました。

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2011年1月30日 (日)

コロンビア(ボリバル州)のバイセクト切手

Bisect

 椙山さん主催の「ファンタスティック・スタンプクラブ」の発足例会に行ってきました。参加者は10名でしたが、皆個性的な収集家ばかりで、久しぶりに切手談話を楽しみました。参加者の皆様、お世話になりました。

 その際に私がご披露したアイテムの一つが上の画像です。コロンビア・ボリバル州の超小型切手(13mm×11mm)のバイセクト(半裁:切手を2分の1に切って半分の額面の切手として使ったもの)使用例で、10cの額面の切手を半分に切って5cの切手として使ったものです。

 ただでさえ小さな切手を、半分にして使っているので、非常に切手部分の面積が小さいカバーです。

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2010年7月23日 (金)

細長い切手

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 画像は、最近入手した、イラン・キューバ共同図案切手(イラン発行分、2009年)です。

 ちょっと見ると、中央にタブを挟んだ連刷切手のようですが、よく見ると切り離し用の目打がありません。また、算用数字の額面は右側の部分にのみ、アラビア文字の額面は左側の部分にのみ、そしてIRANの国名表示は中央の部分にのみ入っています。
 これらの状況を考えると、全体として、1枚の横長切手として作られたようです。

 なお、サイズの実測値は、縦26mm×横161mmで、縦横比は1:6.19になります。
 スタンプカードの1:7.78には及びませんが、かなり細長い切手です。

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2010年1月10日 (日)

小さな切手帳

Bookletrsa1 以前、椙山さんのブログで、最小の切手帳の話題が出ていましたが、ついにその最小記録を更新する切手帳を見つけました。

 上の画像の切手帳がそれで、南アフリカが1930年代に発行したものです。縦2.4cm×横4.8cmの小ささです。

 中を開くと、額面1dの連刷切手(スコットNo.48d)が2セット(計4枚)と、額面1/2dの連刷切手(46d)が2セット収められています。(画像下)
 当時の南アフリカでは、「South Africa」と「Suid Africa」の2種類の国名表示の切手を連刷で発行していました。

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