・変わったサイズの切手

2010年1月10日 (日)

小さな切手帳

Bookletrsa1 以前、椙山さんのブログで、最小の切手帳の話題が出ていましたが、ついにその最小記録を更新する切手帳を見つけました。

 上の画像の切手帳がそれで、南アフリカが1930年代に発行したものです。縦2.4cm×横4.8cmの小ささです。

 中を開くと、額面1dの連刷切手(スコットNo.48d)が2セット(計4枚)と、額面1/2dの連刷切手(46d)が2セット収められています。(画像下)
 当時の南アフリカでは、「South Africa」と「Suid Africa」の2種類の国名表示の切手を連刷で発行していました。

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2009年12月25日 (金)

元祖・世界最大の切手(速報)

Colombiabig 画像は、コロンビアが19世紀に発行した書留切手ですが、見て判るとおり、かなりの大型です。

 比較のために、1962年発行のソ連の大型切手を並べておきましたが、それよりも大きなサイズのものまであります。

 これらの切手の存在は、今年の1月のヨーロッパ旅行の際に立ち寄った、大英図書館の切手展示コーナーで知ったものです。それ以来ずっと探していましたが、12月になってやっと入手できました。

 スコットカタログには、掲載されていませんが、ミッヘルやイベールには掲載されているようです。
 残念ながらこれらのカタログが手元にないので、まだ詳細をお知らせすることはできませんが、とりあえず速報としてご紹介します。

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2009年11月27日 (金)

最小の立体切手

Sheetmor このところ、各国から立体印刷(レンティキュラー印刷)切手の発行が相次いでいますが、先日、モロッコからも画像のような切手が発行されました。

 ちょっと見ると全体で1枚の切手のようですが、「額縁」部分の内側に型抜きが施されており、切手本体のサイズは縦37mm×横30mmしかありません。2007年のフランス発行のものを若干下回り、歴代の立体切手・レンティキュラー印刷切手の中で最小となりました。

 なお、「額縁」部分を含めた全体のサイズも縦45mm×横38mmしかなく、もしこれを小型シートとして考えれば、世界最小の小型シートになるかと思います。

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2009年7月19日 (日)

1mm小さい小型シート

Sheetsur こんにちは。また、小さな小型シートを見つけましたので、ご紹介します。

 画像の小型シートは、2003年にスリナムから発行された「エンスケデ社300年記念」の小型シートですが、縦40mm×横57mmしかありません。私が「世界の変わった切手たち」ご紹介している、アルメリアの小型シートが、縦40mm×横58mmですので、横幅が1mmだけ短いことになります。

 古い「郵趣」誌を読み返して見つけたのですが、まだまだ探せば、もっと小さな小型シートが見つかる様な気がします。

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2009年6月28日 (日)

最小の切手の実逓カバー

Small もう一つ、重要な19世紀アイテムのご紹介を…。

 画像は、メクレンブルク・シュバリーン大公国(現在のドイツの一部)から発行された、世界最小の切手の「単片使用のカバー」です。
 この切手は、1/4シリングの小さな切手が4枚1組で発行され、通常は4枚で1シリングの切手として使われました。そして、端数の必要な場合にのみバラバラに切り離して使われました。そのバラバラの単片が、11.5mm×11.5mmの世界最小サイズとなっているという、ちょっと特殊な切手です。

 このタイプの切手は、合計3種発行されました(スコットカタログNo.1,4,5)。そのうち、No.4はかなりの珍品ですが、No.1と5はそれほど珍しいものではありません。しかし、単片にバラして使用された実逓カバー(実際に郵便に使われた封筒)は、かなりの珍品で、ずっと探していました。
 今回入手できたのは、この切手の単片使用例として知られる、切手付き封筒への加貼使用例です。また、裏面には中継印及び到着印らしきものも押されています。
 貼付された切手は、残念ながら一番安いNo.5で、しかも消印が切手部分にだけ押されて、封筒の印面部分はペン消しになっているのが少し残念ですが、結構リーゾナブルな値段で購入できました。

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2009年6月22日 (月)

2番目に小さな切手

Colombiasmall 昨日ご紹介した、コロンビアの三角切手と同時に落札したアイテムをご紹介します。

 画像は、コロンビアのBolivar州が1863年に発行した切手で、世界で2番目に小さい切手(13mm×11mm)として知られています。
 このサイズの切手は3種類あり、この緑色の10c切手の他に、赤色の10cと同じく赤色の1p切手が発行されています。その内、赤色の2種はカタログ評価も安く、入手はそれほど難しくありません。しかし、緑色の切手はかなり高価で、スコットカタログの2009年版では、使用済みでも$550もします。

 以前、某切手商で売られているのを1回見たことがありましたが、高価だったので、購入を見送ったことがあります。それから数年後…やっと入手できて嬉しい限りです。残念ながら右下のマージン(注:切手周囲の余白のこと)が若干欠けていますが、マージンが完全な物はかなり高いので手が出ません…。

 なお、この切手は、14種類のバラエティがあり、この切手はそのType4だそうです。コロンビア切手の専門収集家ではないので、深入りはするつもりはありませんが…。 

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2009年4月 1日 (水)

元・世界最大の切手の加刷

Big6hon3_2 今度は、(元)世界最大の切手関連の話題です。

 画像の切手は、1978年にホンジュラスが発行した、当時世界最大の切手(110mm×160mm)…への加刷切手です。
 左下に、赤いインクで、アルゼンチンのサッカーワールドカップ優勝記念の文字とロゴが印刷されています。

 この切手については、ずっと後の2000年にも、シドニー五輪記念の加刷が発行されており、そちらの方は発行直後に入手していました。
 しかし、このワールドカップ優勝記念の加刷切手のことは、ずっと気づかず、つい最近知った次第です。

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2009年3月30日 (月)

小さな小型シートの記録更新

Sheetaus 先日、オーストリアから発行されたレンティキュラー印刷切手(画像上)を見てびっくり。レンティキュラー印刷自体は、オーストリアからも複数回発行されており、それほど目新しくはないですが、問題はそのサイズです。
 周囲のマージンを入れた大きさが、38mm×58mmと、アルメニアの小型シートよりも短辺が2mm小さいではありませんか。小型シートの定義は難しいですが、この切手全体を小型シートとみれば、最小記録更新?となります。

 と、あれこれ思案している内に、もう一つ、小さな小型シートを見つけました(画像下)。

Sheetrom  これは、ルーマニアが1947年に発行した寄付金付き切手ですが、36mm×52mmの小ささです。無目打なので、小型シートというよりは「マージンの広い単片切手」のようですが、これはかなりの記録更新です。

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2008年6月25日 (水)

小さな小型シート

Sheetf 「世界の変わった切手たち」のコーナーに、アルメニアの世界最小の小型シートを新規展示しました。
 このアルメニアの小型シートの「発見」は、「郵趣」3月号で紹介されているとおり、2007年10月に発行された「第4回パンアルメニアン競技会」記念シートがきっかけでした。しかし、その後、1999年の第1回大会の記念シート、2001年の第2回、2003年の第3回、2005年を飛ばして2007年の第4回と、全ての開催時に同サイズの小型シートを発行していたことが判りました。コレクターとしては嬉しい限りです。

 なお、せっかくの機会ですので、最近見つけた小さな小型シートを2点紹介しておきます。
 画像上は、1993年にフォークランド諸島から発行された小型シートですが、42mm×60mmと、1987年のハンガリーの小型シート(40mm×60mm)より2mmだけ大きく、残念ながら記録を逃しました。

Sheetj また、画像下は、1995年にジャマイカから発行されたもので、全体のサイズは62mm×47mmと結構大きい(?)ですが、印面部分のサイズでは、56mm×41mmと、アルメニアの小型シートよりわずかに小さいです。

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