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2026年5月 6日 (水)

北朝鮮の金属板製切手

Nkoreametalfront
 北朝鮮では、2026年3月に切手発行80周年を迎えましたが、それを記念する切手として、金属板(おそらくアルミ系の合金)製の切手を発行しました。冒頭の画像の通り金色の豪華な切手で、目打入(左側)と無目打(右側)の2種類が発行されています。1枚のサイズは39×51mm、厚みは1mm以上あるのは確かですが正確には分かりません。重さを測ってみたところ、1枚約20g(正確な重さは不明)もあり世界一重い切手です。
 アルミ系の金属板製の切手は、過去にも2005年のガンビア等が発行していますが、今回の北朝鮮の切手は、大きさも厚みも大幅に上回っています。また、裏面にもマークや文字が描かれており、セルフ糊等は付いていません。
Nkoreametalback
 この切手は、1枚ずつプラスティック製のケースに収められています。
(2026.5.23記事追加)後日、別の業者から購入した際にはこのプラスティック製のケースはありませんでした。
どうやら、このケースは発行者側が用意したものではなく、私が最初に購入した業者が独自に用意したもののようです。
よく見るとケースは切手を収めるには厚すぎ、縦の長さが若干足りないため斜めに収納されていました。
Nkoreametalcase

 パッと見たところ、切手というよりも記念メダルのようですし、20gもの重さでは封筒に貼付するのも大変です。しかし、発行の資料を見る限り通常の紙製切手と同列に掲載されており、あくまでも高額面(紙製切手は50won、金属板製切手は800won)の切手として発行されているようです。
(2026.5.18記事&リンク追加)発行主体であるKorea Stamp Corporation のHPのcatalogコーナーにも、通常の切手と同列にこの金属板製切手が掲載されています。
http://www.korstamp.com.kp/stamps/index-en-2026-2-all-publish_date.desc-20.html

 発行数は、紙製切手は目打入10,000セット・無目打1,000セットに対し、金属板製切手は目打入5,000セット・無目打2,000セットと結構多く、特に無目打は金属板製の方が多いのが注目です。
Nkoreametaldata
 参考までに、通常の紙製切手(小型シート)も同時購入しましたので、ご紹介します。
Nkoreametalpaper

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