限定版刺繍切手とオムニバス発行の予告
先日ご紹介した、ルクセンブルクの「アンリ大公の御即位25年記念」刺繍切手ですが、翌6月に1,000セット限定版が発売されていたことが判りました。金糸の40%以上が24金製ということで、2019年のリヒテンシュタインの限定版刺繍切手と同じような仕様ですが、販売価格は150ユーロと半額以下です。
冒頭の写真の左側が5月発行の通常版、右側が金糸の証明書、中央が限定版特別版の刺繍切手です。通常版とデザインは大きく異なりサイズは若干大きい程度です。クリスタルガラス(スワロフスキーかどうかは不明)が3粒添付されています。額面は55ユーロと通常版の10倍に設定されています。かなりしっかりとしたガラス窓付きの木製ケースに収められています。
下の写真の左側は木製ケースを収めた紙箱の外観、右側は同封されてきた小冊子で、アンリ大公関連の切手の紹介等があります。また、今回の刺繍切手についての説明ページもあります。(3番目の画像)

刺繍関係でもう一つ話題があります。9月に「平和の鳩」を描いた刺繍切手が11の国・地域・団体から合計13種オムニバス形式で発行されるそうです。ネットにアップされた画像によると、ルクセンブルク、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン等の他に、国連の3事務所がそれぞれ発行します。さらにUPUの事務局も発行するそうですが、これまでUPU事務局としての切手の発行例はないはずです。画像では額面が無いのでひょっとしたら事務局の公用切手としての扱いなのかもしれませんが、どこで購入できるのかも含め、情報が乏しいのが現状です。
| 固定リンク
「・ユニークなアイデア切手」カテゴリの記事
- 第5のレコード切手(リヒテンシュタイン)(2026.06.15)
- 穴あき切手2点(ドイツ、オマーン)(2026.06.14)
- 香港のレーザー加工切手・絹製切手(2026.05.05)
- キウイのフレーム切手(2026.04.06)
- 変形・穴開き小型シート(インドネシア・ルクセンブルク)(2026.04.05)

コメント