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2025年8月

2025年8月15日 (金)

北朝鮮の木製切手(続報)

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 今年1月にご紹介した北朝鮮の木製切手ですが、不発行になった鳥(オオワシ)の切手を入手しました。
 外側の切手ケースはなく、切手本体と台紙だけの状態です。
 不発行になった理由は、北朝鮮の国鳥がオオワシからカササギに変更になったからのようです。
 ネット検索すると、北朝鮮の国鳥は正式に決まっていないらしく、様々な情報が出てきます。ただ、2019年に発行された「朝鮮の国家象徴」という資料には国鳥はオオタカと明記されています。この文書からは、発行された3種に描かれた花、木、犬が、それぞれ北朝鮮の国花(モンラン)、国樹(松)、国犬(豊山犬)だったことも判りました。
 なお、2023年6月には、国鳥「カササギ」を描いた切手が発行されているので、この頃までに国鳥が変更されたことは確実です。

 併せて、上記オオタカの不発行切手の初日カバーも入手しました。不発行切手だけの初日カバーだけが出回るのも変な話ですが、余ったオオタカの切手を有効利用(?)したのかもしれません。消印は、2020年9月30日です。
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2025年8月 4日 (月)

限定版刺繍切手とオムニバス発行の予告

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 先日ご紹介した、ルクセンブルクの「アンリ大公の御即位25年記念」刺繍切手ですが、翌6月に1,000セット限定版が発売されていたことが判りました。金糸の40%以上が24金製ということで、2019年のリヒテンシュタインの限定版刺繍切手と同じような仕様ですが、販売価格は150ユーロと半額以下です。
 冒頭の写真の左側が5月発行の通常版、右側が金糸の証明書、中央が限定版特別版の刺繍切手です。通常版とデザインは大きく異なりサイズは若干大きい程度です。クリスタルガラス(スワロフスキーかどうかは不明)が3粒添付されています。額面は55ユーロと通常版の10倍に設定されています。かなりしっかりとしたガラス窓付きの木製ケースに収められています。

 下の写真の左側は木製ケースを収めた紙箱の外観、右側は同封されてきた小冊子で、アンリ大公関連の切手の紹介等があります。また、今回の刺繍切手についての説明ページもあります。(3番目の画像)
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 刺繍関係でもう一つ話題があります。9月に「平和の鳩」を描いた刺繍切手が11の国・地域・団体から合計13種オムニバス形式で発行されるそうです。ネットにアップされた画像によると、ルクセンブルク、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン等の他に、国連の3事務所がそれぞれ発行します。さらにUPUの事務局も発行するそうですが、これまでUPU事務局としての切手の発行例はないはずです。画像では額面が無いのでひょっとしたら事務局の公用切手としての扱いなのかもしれませんが、どこで購入できるのかも含め、情報が乏しいのが現状です。
Doveofpeace

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