ラトビアの紙幣を入手
1918年から1920年のラトビアでは、独立戦争の混乱の中でドイツ軍の残した地図や未完成の紙幣の裏紙に切手を印刷していたことはよく知られています。
今回、その切手ではなく台紙となった紙幣の完成品を3点入手しましたので、ご紹介します。
冒頭の画像の上2枚は、「リガ労働者代表評議会」という社会主義者の支配地域の政府が1919年に発行した5ルーブルと10ルーブルの紙幣です。一番下は、1919年にリガに侵攻した西ロシア義勇軍が用意したドイツ語・ロシア語併記の10マルク不発行紙幣です。
紙幣の裏面(切手に使われていない方の面)は、次のとおりです。
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