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2025年2月

2025年2月25日 (火)

インドネシアの切手展限定変わり種切手

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 昨年(2024年)上海で開催されたアジア国際切手展会場で、インドネシアから七角形切手入り小型シート(画像トップ)と、全面ホログラム小型シート(画像2番目)が発行されていたことが判りました。発売数は、2,500セットでおそらく会場だけの限定発売の様です。
 七角形切手は、2011年と2016年にタイから発行されていましたが、それ以来の登場です。
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 同じ2024年にジャカルタで開催されたアジア国際切手展では、花型の変形切手を収めた小型シート(画像3番目)も発行されました。

 さらに遡って、2022年開催の国際切手展会場では、2012年に発行された水牛革添付切手・ジャワ更紗添付切手(画像4・5番目)に加刷した小型シート(発売数1,000セット)と、2003年発行の台形切手に加刷したシートも発行されています。(画像6番目)
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2025年2月24日 (月)

ビニール・レンズ製切手の第3・4・5弾

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 以前、2018年と2020年にイラクから発行されたビニール・レンズ製切手をご紹介したことがありましたが、その後の調査により、2019年(画像トップ)、2021年(画像2番目)、2022年(画像3番目)にも同様のビニール・レンズ製切手が発行されていたことが判りました。
 5年連続で発行されていたことになりますが、同じビニール・レンズ製切手といっても図案やサイズに統一感はなく、素材のビニールレンズも微妙に質感や厚さが異なります。
 2023年以降の発行例は今のところ発見していません。
Vinyliraq2021
Vinyliraq2022

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2025年2月12日 (水)

香港のレーザー加工年賀切手第2弾

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 昨年から新シリーズとなった香港のレーザー加工の年賀切手が届きました。
 画像の黄緑部分がレーザーで空けられた穴の部分です。
 おそらく干支が一周する10年後まで続くことでしょう。

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2025年2月11日 (火)

スペインの木製・香り付き・貝殻型・穴あき切手

Woodspa_20250211222801

 遅ればせながら、昨年(2024年)にスペインから発行された変わり種切手をまとめて購入しましたので、ご紹介します。

 最初の画像は、9月に発行された恒例の木製切手で、今回はオセアニアを探検してヨーロッパ人として初めてマーシャル諸島にたどり着いた「Toribio Alonso de Salazar」を描いています。

 2番目の画像は、6月に発行された、「イチゴ列車」という観光列車を描いた切手で、列車の名前にちなんでイチゴの香りが付けられています。なお、この観光列車は春と秋にマドリードとアランフエス間を結んで運行され、車内では伝統的衣装を身につけたスタッフがアランフエス産の有名なイチゴを乗客に振る舞ってくれるそうです。
Strawspa

 3番目の画像は、7月に発行された、「使徒サンティアゴ祭」の切手で、会場のサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を描いた小型シートに、ホタテ貝型の切手が収められています。なぜホタテ貝かと言うと、この大聖堂に埋葬されている聖ヤコブのシンボルで、ここの巡礼者はこの貝殻を身に着ける習わしがあるからだそうです。
Shellspa

 その他、穴あき切手を4点ご紹介します。順に、
・7月発行のチューリップの花型の穴あき切手
・7月発行のスポーツのブレイキンの競技者型の穴あき切手
Holefspa Holebspa
・10月に発行された、かぎ針あみ型の穴あき切手
Holenspa

 さらに同じ穴あき切手つながりで、隣国アンドラ公国から5月にイモリ(ピレネーナガレイモリ)型の穴あき切手も発行されました。
Imoriand

 

 

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