インドの変形小型シート2点
本年最初の更新となります。よろしくお願いいたします。
2024年にインドが発行した変形小型シートを2点ご紹介します。
1つ目は、1月に発行された「ヒンドゥー教寺院群」の小型シートで、全体が十字型の変形シートです。
単なる変形シートだけではなく、「郵趣7月号」ではビャクダンの香り付き切手と書かれています。さらに「スタンプマガジン11月号」では、「寺院の土とサリュ川の水を含んだインキを使用」とあります。
色々調べて見ると、紙製のフォルダに"Stamps in this sheet printed with water and soil from Ram Janmabhoomi.The Stamps have the fragrance of Sandalwood signifying the fragrance of divinity."と印刷されていることが判りました。そのため、「ラーマ生誕地大寺院(ラーマ・ジャナムブーミー)の水と土」という方が正確かと思われます。
実物のシートはビャクダンの強い香りは感じますが、表面を目を凝らして見ても土らしきものは感じられませんでした。
もう1点は7月に発行された蓄音機型の変形小型シートです。変形小型シートは数が多くなりすぎるので最近は購入を控えていましたが、この小型シートは非常にユニークな形だったのでコレクションに入れることにしました。
| 固定リンク
「・変わった形の切手」カテゴリの記事
- スペインの木製・香り付き・貝殻型・穴あき切手(2025.02.11)
- インドの変形小型シート2点(2025.01.12)
- オーストリアのフロック製切手(2024.12.16)
- ポルトガルの松破片混入切手(2024.11.30)
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)(2024.10.05)
「・異物が添付・混入された切手」カテゴリの記事
- インドの変形小型シート2点(2025.01.12)
- ポルトガルの松破片混入切手(2024.11.30)
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)(2024.10.05)
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(1)編)(2024.10.04)
- ヨーロッパからの実逓便(リヒテンシュタイン編)(2024.10.02)
コメント