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2025年1月

2025年1月22日 (水)

防府切手のつどい2025に参加します

直前のご案内になりましたが、1月26日(日)に山口県防府市にて開催される「防府切手のつどい2025」に参加いたします。
せっかくですので、出店テープルも1つ申し込んでいます。

海外旅行先で作成した実逓カバーや、ブータンの変わり種切手の重品等を販売しますので、お近くの方はぜひお越しください。
(当日は15:00頃の電車で帰りますので、14:00頃までにご来店ください。)

なお、昨年7月に発刊した「変わり種切手大図鑑」も持参しますが、他の店で購入済みの方であっても、当日に本を持参してくださればサイン(英字)をさせていただきます。

防府切手のつどい2025については、以下のページをご覧ください。
http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2025/01/post-2b5db7.html


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2025年1月13日 (月)

北朝鮮の木製切手

Woodnk1
 北朝鮮から、2020年に木製(黒クルミ製)切手3点が発行されていることが判りました。
 写真の様に紙製のケースに入れられており、ケース裏面に"DPRK's First Wooden Stamp""It is a pack of the special stamps made of black walnut."と書かれています。
 ケースから取り出すと、台紙に貼られた木製切手が出てきます。表面に少し凸凹を付けて彩色された、一見するとブローチの様な切手です。
Woodnk2
 なお、この木製切手は当初4種セットで計画されていましたが、鳥を描いた1種が不発行となり(理由は不明)、3種セットで発売されたそうです。

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2025年1月12日 (日)

インドの変形小型シート2点

Waterin

 本年最初の更新となります。よろしくお願いいたします。

 2024年にインドが発行した変形小型シートを2点ご紹介します。
 1つ目は、1月に発行された「ヒンドゥー教寺院群」の小型シートで、全体が十字型の変形シートです。
 単なる変形シートだけではなく、「郵趣7月号」ではビャクダンの香り付き切手と書かれています。さらに「スタンプマガジン11月号」では、「寺院の土とサリュ川の水を含んだインキを使用」とあります。
 色々調べて見ると、紙製のフォルダに"Stamps in this sheet printed with water and soil from Ram Janmabhoomi.The Stamps have the fragrance of Sandalwood signifying the fragrance of divinity."と印刷されていることが判りました。そのため、「ラーマ生誕地大寺院(ラーマ・ジャナムブーミー)の水と土」という方が正確かと思われます。
 実物のシートはビャクダンの強い香りは感じますが、表面を目を凝らして見ても土らしきものは感じられませんでした。

 もう1点は7月に発行された蓄音機型の変形小型シートです。変形小型シートは数が多くなりすぎるので最近は購入を控えていましたが、この小型シートは非常にユニークな形だったのでコレクションに入れることにしました。
Phonoin
 

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