ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)
最終日(9/18)ですが、昨日訪問したサルガンスの郵便局をまた訪問します。
前日は曇りでしたが、この日は晴れて、郵便局前の通りからの景色も楽しめました。
昨日と同じ窓口の女性にお願いしたのが、下の2種類のカバーです。
1通目は2022年に発行されたオーストリア・リヒテンシュタイン・スイスの3か国同居型小型シートです。
実は、9/16にインスブルック局(オーストリア)、9/17にファドゥーツ局(リヒテンシュタイン)で消印を押してもらっていました。最後のスイス切手(右端)は当初チューリッヒの郵便局で押印して差し出そうと考えていましたが、より確実に奇麗な押印をしてくれそうなサルガンスの郵便局にお願いすることに予定変更しました。
2通目は昨日も差し出した、面ファスナー添付切手です。手元に余っていたので、急遽追加で差出しました。
サルガンスから、チューリッヒへ約1時間の移動です。ここではリンツ社が運営するチョコレート博物館を見学します。巨大なチョコレート・フォンデュ(本物のチョコが流れています)が出迎えてくれます。併設されたカフェで食べたパン・オ・ショコラとホットチョコレートのセットは絶品でした。
チューリッヒから最後の訪問地・バーゼルへも約1時間の移動です。ここではピカソ等の絵で有名な美術館2箇所を訪問しました。
帰りの便はバーゼル空港発のトルコ航空です。
バーゼル空港でチェックイン後、フランスへ移動します(??)。というのもバーゼル空港のターミナルはスイスとフランスの国境上にあるので、少し歩けばフランスになるのです。ターミナルの通路にも「ここからフランス」という案内が出ていました。
フランス側の案内所でポストの場所を尋ねると、建物の外だと言われました。そこにハート型切手を貼付したカバーを投函します。
今回の旅行で、ポスト投函が成功したのはここだけでした。
これで4泊でヨーロッパ5か国を巡る忙しい旅行は終わりです。
最後に先にほぼ全滅したというオーストリア・インスブルックからのポスト投函カバーの内、かろうじて月日が読める2通をご紹介します。もう少し消印が濃ければ良い使用例になったのですが、残念です。
| 固定リンク
「・ユニークなアイデア切手」カテゴリの記事
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)(2024.10.05)
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(1)編)(2024.10.04)
- ヨーロッパからの実逓便(リヒテンシュタイン編)(2024.10.02)
- ヨーロッパからの実逓便(ドイツ・オーストリア編)(2024.09.29)
- スイスの穴あき切手と示温インク切手(2024.08.26)
「・変わった形の切手」カテゴリの記事
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)(2024.10.05)
- リヒテンシュタインのレーザー加工切手2点(2024.08.10)
- フランスのハート型切手(2024.03.20)
- 岩山型切手の実逓カバー(2024.01.09)
- ドイツ市内郵便切手のカバー(2023.12.14)
「・異物が添付・混入された切手」カテゴリの記事
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(2)・フランス編)(2024.10.05)
- ヨーロッパからの実逓便(スイス(1)編)(2024.10.04)
- ヨーロッパからの実逓便(リヒテンシュタイン編)(2024.10.02)
- ヨーロッパからの実逓便(ドイツ・オーストリア編)(2024.09.29)
- 限定333セットの純金添付暗号切手(2024.08.09)
コメント