2024年8月
2024年8月26日 (月)
2024年8月25日 (日)
2024年8月11日 (日)
2024年8月10日 (土)
リヒテンシュタインのレーザー加工切手2点
リヒテンシュタインから、2023年10月と2024年1月にレーザー加工の変形小型シートが発売されていたことが判りました。
画像の上側(赤色・額面6.3スイスフラン)が2023年発行、下側(緑色・額面6.8スイスフラン)が2024年発行で、どちらも君主の居城であるファドゥーツ城を描いたものです。
同国のレーザー加工切手といえば、2022年まで発行されていた年賀切手が有名ですが、その後を引き継ぐ形で発行されたのかも知れません。
なお、これらの切手は国名表示がLiechtenstein POSTと表示されており、通常の切手の表示とは少し異なります。また、額面よりも高い価格での販売でした。おそらく公式Pスタンプとして発売されたものだと思います。
レーザー加工切手の裏面です。
2024年8月 9日 (金)
限定333セットの純金添付暗号切手
以前、このブログでもご紹介した超高額(額面500ユーロ)の純金添付暗号切手ですが、その後も発行が続き、現時点で本家オーストリアで5種、オランダで2種、ルクセンブルクで1種の発行がなされています。
特に2023年10月に発行されたものは、オーストリア、オランダ、ルクセンブルクの3か国の共同発行という面でも話題になりました。これらのうち、オーストリアとオランダは初回と同じ999セットの発行ですが、ルクセンブルクのものだけは333セットと3分の1の発売数でした。そのことを後から知って切手商のサイトやebayで探しましたが、なかなか見つかりませんでした。ようやくスイスのローカルなオークションサイトに出品されているのを見つけ、先日手に入れることができました。
裏面をよく見ると、右側の白い剥離紙の下にNFTタグが透けて見えます。NFTタグ添付切手でもあることは、現物を入手して初めて気づきました。
NFC対応アプリを使ってみると、ライオンの動画が現れました。
なお、この切手は紙製の黒いケースに入って販売されました。
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