オーストリアの絆創膏風切手・制服リサイクル切手
オーストリアから発行された変わり種切手を2点ご紹介します。
1つ目が、3月に発行された、絆創膏(ばんそうこう)風切手です。新型コロナ対策関連の切手としてこれまで発行された、トイレットペーパー製切手・ミニマスク切手に続く第3弾として発行されたものですが、コロナ治療と絆創膏との関連は今一つ不明です。
本体は不織布製で、絆創膏のガーゼ部分に当たる中央部分は、不織布が2重になっているようです。
2つ目は、10月に発行された、制服リサイクル切手です。
郵便局員の制服のシャツをリサイクルした素材で出来ています。布そのものを使っているのではなく、制服を溶かした素材で作った紙で出来ています。実際の切手を見ると手漉き和紙の様な質感です。
切手の図案は洗濯タグのようなマークが入れられて、こちらもユニークです。
| 固定リンク
「・特殊な材質の切手」カテゴリの記事
- エストニアの「反射素材」製の切手(2023.01.30)
- オーストラリアの限定木製切手(2023.01.29)
- オーストリアの絆創膏風切手・制服リサイクル切手(2022.12.05)
- 1年遅れの到着/ブータンのシルク製切手(2022.07.31)
- オーストリアのウール帽型切手(2022.05.16)
「・ユニークなアイデア切手」カテゴリの記事
- オーストリアの絆創膏風切手・制服リサイクル切手(2022.12.05)
- 3か国同居型小型シート(2022.12.04)
- バチカンのリサイクル刺繍切手(2022.10.30)
- 大型レコード切手の実逓カバー(2022.04.16)
- スイスの変わり種切手2点(2022.03.27)
コメント
オーストリアのシャツリサイクル切手ですが、裏糊にポストホルン型の糊引き模様がして有ることを追記したらいいのでは!
投稿: | 2022年12月26日 (月) 20時40分
情報ありがとうございます。
確かに、裏糊がポストホルン型の模様になっていますね。
投稿: 荒牧 | 2022年12月26日 (月) 22時02分