オーストリアの絆創膏風切手・制服リサイクル切手
オーストリアから発行された変わり種切手を2点ご紹介します。
1つ目が、3月に発行された、絆創膏(ばんそうこう)風切手です。新型コロナ対策関連の切手としてこれまで発行された、トイレットペーパー製切手・ミニマスク切手に続く第3弾として発行されたものですが、コロナ治療と絆創膏との関連は今一つ不明です。
本体は不織布製で、絆創膏のガーゼ部分に当たる中央部分は、不織布が2重になっているようです。
2つ目は、10月に発行された、制服リサイクル切手です。
郵便局員の制服のシャツをリサイクルした素材で出来ています。布そのものを使っているのではなく、制服を溶かした素材で作った紙で出来ています。実際の切手を見ると手漉き和紙の様な質感です。
切手の図案は洗濯タグのようなマークが入れられて、こちらもユニークです。
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