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2022年6月

2022年6月 6日 (月)

世界最小サイズの更新

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 昨年(2021年)の11月に、世界最小を更新する切手がオーストラリアより発行されていたことが判りました。
 オーストラリアは、毎年末に、その年に発行された切手の収集家向け特別版を限定発行しています。2021年も7月に発行された「Bonsai」図案の切手の特別版が11月に発行されましたが、その中に、超小型の切手を含んだ小型シートがありました。その超小型切手部分を日本の1円切手と世界最小の切手とされるメクレンブルク・シュバリーン大公国の切手と並べものが、上の2つの画像です。
 オーストラリア郵政のHPによると、超小型切手のサイズは6.5 x 9.375mmとのことですが、目打穴の中心で測った実測値はもう少し0.5mmほど大きいです。なお、超小型切手はレーザーで目打が開けられていますが、レーザーの出力がやや強すぎたようで、穴がやや大きいですし切り口が焦げているのが表からも判ります。

 小型シートの全体像は以下の画像の通りです。3種を収めるシート1つと1種ずつの田型を収めるシート3つのセットで、それぞれのシートには通常サイズの切手と超小型切手が同居しています。
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 これら4つの小型シートは、紙製のフォルダに納められています。
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 発行数はわずか150セットとのことで、私が情報を入手したときは既に売り切れ、現地の切手商から購入しました。

 この超小型切手を単独で封筒に貼った場合果たして「切手」として通用するのか疑問も残りますが、オーストラリア郵政の説明では、"minisheets, with each minisheet containing standard size and reduced size stamps. "とあり、通常サイズの切手と超小型切手を同列に扱って「切手」としての効力を否定してはいません。
 実使用例のカバー等の画像はまだ見ていません。誰か地元の収集家が作って公開してくれることを祈っています。 

 

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