オーストリアの暗号切手3.1
6月に第3弾が発行された、オーストリアの暗号切手ですが、10月に2種類が追加されました。
オーストリア郵政では、"Crypto stamps 3.1"と呼んでいます。
追加されたのはネコとサイの図案で、全体が、スキャン画像では分かりにくいですが、表面全体にパール調の少しキラキラした加工が施されています。
紙製のフォルダも少し変わりました。(画像2番目)
さらに、11月には、純金添付タイプの第2弾も発売されました。前回と同じ額面500ユーロで、特殊素材(プラスティック製)、異物添付(純金インゴット)、特殊印刷(スクラッチ)、アイデア切手(仮想アイテム付)を兼ねています。
発行数は、前回よりも1枚多い1,000セットです。
切手本体は前回と同じタイプですが、ケースの方は少し豪華になりました。少し厚みのある箱で、ふたを開けると、ビロード張りの窪みの中にこの暗号切手が収められています。どう保存しようか悩むところです。
なお、暗号切手は他にもスイスやUAEからも発行され、濫発気味になってきました。当初は2021年度発行分まで購入予定でしたが、お金がかかりすぎるので、購入を見送ることにしました。
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