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2021年12月13日 (月)

リヒテンシュタインのアクリル製切手と年賀切手

Glasslie

 リヒテンシュタインから変わり種切手が2点届きました。
 一つ目はアクリル(プレキシグラス)製の切手です。憲法100年を記念して発行された切手で、立憲主義の透明性を象徴しているということです。画像上のように紙製の台紙に弱いセルフ糊で軽く接着された状態で発売されていますが、切手本体は厚さが1mmぐらいあるしっかりとしたアクリル製の透明な切手です。なお、最初にプレキシグラスを使った切手は、2016年のフランスのハート型切手限定シートです。
 ただし、この切手は、いわゆるPスタンプ扱いでの発行ですので、カタログには掲載されない可能性があります。

 2つ目は、毎年恒例のレーザー加工の穴あきの年賀切手小型シートです。来年の干支の虎を描いています。なお、画像ではスキャナーの都合で上部の虎の縞模様も穴あきのように見えますが、実際の切手ではこの部分は金色の箔押しとなっています。穴が空けられているのは切手部分の丸いレリーフ部分だけです。
Tigerlie

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