トンガのプラスティック製切手
「郵趣」3月号のP51の記事を見て、トンガから2020年10月に透明フィルム加工の切手が発売されたことを知りました。
先日その切手がやっと手元に届きました。
表面は少し柔らかい感じで、フィルムというよりもビニールのようなプラスティックで出来ています。
プラスティックの色については、耳紙部分をそっとはがして確認しましたが、白色で着色されていました。
全24種のロングセットですので、普通切手として発行されたものかもしれません。
現在、マイクロプラスティックによる海洋汚染が世界的に問題となっている中、海洋国家のトンガで、しかも観光をテーマにした図案のプラスティック製切手が発行された趣旨はすこし判りかねますが、コレクターとしては1セットは買わざるを得ないです。
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