牛革製切手
タジキスタンが2020年に発行した年賀切手(2021年向け)の中に、牛革(本革)製の小型シートがあることが判りました。
革に関する変わり種切手といえば、2012年のインドネシアの水牛革付きの切手や2015年のオーストリアの革(人工)製+スワロフスキー添付の切手がありますが、全面的に天然の本革を素材にしたものは初めてとなります。
金曜日に届いたものが画像のシートです。縦13cm、横10cmの結構大型でズッシリと重みを感じます。
購入した5枚をまとめて測ると、厚みは約7mm(1枚当たり1.4mm)、重さは約65g(1枚当たり13g)もありました。
裏面は2枚目の画像の通り、牛側そのままで、裏打ちの紙やセルフ糊等は付いていません。
また、側面の厚みを写した画像もご紹介します。
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