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2020年8月28日 (金)

暗号切手(仮想アイテム付き切手)第2弾(続報)

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 暗号切手に関して、追加のアイテムが届きましたのでご紹介します。

 1つ目は実逓カバー(最初の画像)です。
 オーストリアのコレクターから送付してもらいました。
 封筒の右上に貼付しているのが切手本体で、封筒中央上に貼付している横長のものは切手を剥がした後の台紙です。

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 2つ目は消印付です。オーストリア郵政では、未使用と共に使用済(消印付)の切手も額面で販売しています。
 特殊素材切手の場合この消印が特別な印刷で施されていることも多いのですが、今回は残念ながら通常の手押印のようです。ただし、インクは赤色です。

 

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コメント

いつも楽しくあら?まー!切手!を読ませていただいております。最新情報が速やかに伝えられるので、とても役に立っています。ところで質問なんですが、国連でも11月24日に初の暗号切手を発行するらしいのですが、その理由が国連が事務処理や全世界にわたる国連活動に先端技術を導入する一環ということらしいのですが、切手自体と先端技術はどう結びつくのでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

投稿: 佐々木 謙一 | 2020年11月 3日 (火) 10時09分

こんにちは。国連の暗号切手の件は私も海外のコレクターから聞いていました。
リリースを見る限り、オーストリアの暗号切手と同じ仕組みのようで、現時点では単に「おまけの暗号資産やバーチャル画像が付いている」だけのもののようです。

(以下は私見です。)
ただ今後は、例えばPスタンプのようにオリジナルのバーチャル画像を付けるサービスをしたり、寄付金付切手の寄付金相当のプレミアムとして暗号資産やバーチャル画像を付けるといった応用ができそうです。
また、ブロックチェーン技術の本来的な郵便利用としては、通信文のハッシュ値と配送履歴をブロックチェーンで管理して、内容証明や配達証明の代わりをすることが考えられると思います。

投稿: 荒牧 | 2020年11月 3日 (火) 10時28分

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