ガンジー生誕150年記念ジョイント切手
コロナ禍で国際郵便が滞っている中、久しぶりの記事になります。
画像は、2019年のガンジー生誕150年記念切手のシートですが、中央のタブを除く8枚の切手が発行国の違う異国同居型小型シートになっています。納められた切手の発行国は、ギニア・ビサウ、中央アフリカ、アンゴラ、ギニア共和国、ニジェール、シェラレオネ、サントメ・プリンシペ、トーゴの8か国です。
注目すべきは発行数の少なさで、シリアル番号で分かる通り合計200シートだけです。しかも、このシートには文字の色が黒・銀・金の3色あり、1~50番は金、51~100番は銀、101~200番が黒となっています。したがって、金と銀の発行数は各50シートだけになります。さらにこれらには無目打シートもあり、金・銀が各10シート、黒が20シートの合計40シートという少なさです。
以前ご紹介したネルソン・マンデラ氏生誕100年記念ジョイント切手でも発行枚数は目打入900シート、無目打で100シートでしたので、それを大きく下回ることになりました。
銀と金の文字のシートも入手したので、ご紹介します。
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