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2020年1月19日 (日)

ヨーロッパからの実逓便(スペイン)

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 年末の海外旅行の3か国目のスペインから送ったカバーをご紹介します。実は、投函した封筒で届いていないものが2通あるのでしばらく待っていましたが、現時点ではまだ未着です。
 なお、冒頭の写真はマドリードの中央郵便局の建物です。

【成功例】
Coversp1
Coversp2
 今回の最大の収穫のゴム製切手のカバーです。封筒に普通に貼ったもの(上:切手が厚みでかなり盛り上がっています。)と、段ボールを使って窪みを作って切手貼付面を平らに近づけたもの(下)の両方をポストから投函したところ、奇跡的に機械印(インクジェットではありません)がきちんと押されたカバーが1通ずつ届きました。

Coversp3
 バスケットネット添付切手と木製切手のカバーも作りました。木製切手のカバーは4通投函したのですが、消印が切手上に押されたのは1通だけでした。やや薄い消印ですが仕方ありません。

Coversp4
 アセテート製透明切手と、ユーカリの香り付き切手のカバーです。ユーカリの香り付き切手はシートから切り離すのが大変でした。

【失敗例】
Coversp5
 上のカバーはバスケネットが剥離してしまった状態で届きました。下のカバーは消印の位置が下側になってしまったものです。

Coversp6
 不思議なことに、切手を無理やり剥がした状態のカバーも届きました。封筒の色から、アセテート製透明切手(上)と、木製切手(下)が貼ってあったものだと判りますが、どちらも強力なセルフ糊で貼付されていたはずですので自然に剥がれたとは思えません。また、平べったい切手ですので押印の邪魔になるから剥がしたとも考えにくいです。
 少し額面が高い切手(3.5ユーロと2ユーロ)でしたので、ポストから収集した人が価値がある切手だと思って、盗んだのかもしれません。

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