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2020年1月 8日 (水)

ヨーロッパからの実逓便(オーストリア)

Postat
 年末の12/25-29にヨーロッパ旅行へ行ってきました。3泊5日でオーストリア、フランス、スペインの3か国を回るという強行日程で、パリでは交通ストにも悩まされましたが、美術館巡りとグルメを楽しんできました。
 併せて現地から変わり種切手の実逓便もたくさん送りました。一部はshopの常連の方にもお送りしましたが、その成果をご紹介します。
 まずは、12/25のオーストリア(ウィーン)編です。滞在は12/25の1日だけでしたので、休日も空いている(はずの)中央郵便局(最初の画像)へ足を運びましたが、残念ながら12/25だけは終日休みとのことでした。仕方がないので中央郵便局前、ウィーン西駅、空港の3か所のポストに封筒を投函しました。

【成功例】
Coverat1
 まずは、最近発行されたばかりのスワロフスキー添付切手のカバーです。2年前の発行分と合わせて、最近導入されたらしいインクジェット印がきれいに押されています。

Coverat2
Tokiat
 次は、3年前に訪問した際に消印漏れだった刺繍切手と陶器製切手の封筒を再利用したカバーです。ポスト投函なので期待していませんでしたが、インクジェット印が押されたものが1通ずつ届きました。
 陶器製の切手はやや不鮮明ながら12/27の日付が何とか読み取れます。

【失敗例】
 ただ、成功例と言えるのは上の4通だけで、他のほとんどは消印漏れのまま届きました。

Coverat3
 特に残念だったのが、昨年話題を呼んだ暗号切手です。複数送りましたが全部失敗です。かなり高価で購入した切手なのに無駄になりました。

Coverat4
 また、スワロフスキー添付切手等も、多くが消印漏れのまま届きました。どうやらオーストリアでは特殊素材切手には原則消印が押されないようですね。

 

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