« スペインの変り種切手4点 | トップページ | ロシアのレンティキュラーと白樺製切手 »

2018年3月11日 (日)

ワシントン・スミソニアン国立郵便博物館にて

Photo

 3月2日~8日の日程で、アメリカ東海岸とナイアガラの滝へ旅行してきました。
 東海岸では、美術館めぐりの合間に、ワシントンDCのワシントン・スミソニアン国立郵便博物館を訪問してきました。数年前にも一度行ったのですが、その後改装工事がされ、展示スペースが大幅に広がっていました。
 目玉は、「アメリカ切手の至宝」である、宙返りエラー切手ですが、何と田型ブロックが展示されていました。他にはハワイの宣教師切手、また世界の珍品切手のコーナーには、日本のサザーランド切手が2額面とも展示されていました。
Photo_2
 そして、何といっても目玉は、期間限定で展示している、世界一高額な「ギアナの1セント」です。とはいっても、展示の周りは人がまばらで、熱心に覗き込んでいるのは私一人だけの状態でした。おかげで10分ぐらいに渉って何度も鑑賞することができました。
 展示は、画像のとおり、紹介パネルの左側の窓のような部分に切手を入れ、鑑賞の際には下のボタンを押すと照明が付くようになっていました。しかし、切手の保護のためか、照明を付けても薄暗く、切手の図案はぼやけてはっきりせず"ONE CENT"の額面も肉眼では識別できませんでした。というより、もともとこの切手は状態がかなり悪く、私たちが専門誌等で目にする写真や切手の切手の図案として使われている写真は、だいぶ加工されて図案をくっきりさせているようです。
Photo_3
 興味深かったのは、反対側にまわると、切手の裏面も見ることが出来たことです。裏面には何個もの収集家の収蔵印や鑑定サインが付いていました。かのフェラリー伯爵の収蔵印(一番左のクローバー図案の印)もあり、これは展示でも肉眼ではっきり識別できました。
 とはいえ、世界で1枚しかない切手をじっくり鑑賞できたのは、良い経験でした。

|

« スペインの変り種切手4点 | トップページ | ロシアのレンティキュラーと白樺製切手 »

切手全般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スペインの変り種切手4点 | トップページ | ロシアのレンティキュラーと白樺製切手 »