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2018年3月

2018年3月15日 (木)

トロント最古の郵便局にて

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 ナイアガラ観光の翌日、トロント空港から帰国したのですが、少しだけ時間があったので「トロント最古の郵便局」へ立ち寄りました。ユニオン駅から徒歩約15分のところにある、レンガ造りの重厚な建物です。資料展示のほか現在も郵便局として営業しています。
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 郵便局のカウンターを過ぎた奥の部屋には机があり、昔ながらの羽根ペンで書いた手紙を「封ろう」をして送るサービスを利用することができます。
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 いざ羽根ペンを使ってみると、これがなかなか難しく、インクを付けすぎたり、字が曲がったりして苦戦しました。それでも書き上げると、砂をかけて余分な水分を吸収させます。
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 その手紙を持ってカウンターへ行くと、店員の方が便箋を折り畳んで、その裏側には封ろうを溶かしてシールしてくれます。
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 表側に宛先を書き、日本までの郵便料金分の切手を貼れば完成です。ちなみに手数料は切手代実費+1通2ドルでした。
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 昨日(3月14日)自宅に届いた手紙です。せっかくなので、ローソクの図案のインドとのジョイント切手を貼ってみました。
 消印が2重に押されてしまい、羽根ペンの図案の消印が汚くなったのが残念です。
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 裏面には、お洒落なAIRMAILスタンプを押してくれました。ただ、封ろうはほとんど剥離してしまったのが残念です。
 結果的には残念な状態で手紙が届いてしまいましたが、貴重な体験でした。

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2018年3月12日 (月)

ロシアのレンティキュラーと白樺製切手

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 ロシアから発行された紙製のフォルダ入りの変り種切手を紹介します。
 1つ目は、2017年10月に発行された額縁入りのレンティキュラー切手と同じもので、11月に紙製のフォルダ入りで再度発売されました。切手自体は同じもので、台紙が違うだけのようです。
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 2つ目は、同じくワールドカップ記念のレンティキュラー切手で、3種×3枚の計9枚の切手を収めたシートです。2017年12月の発行です。
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 最後は、2018年1月に発行された白樺の樹皮(birch-bark)に印刷された切手シートです。これは、2009年に発行された同図案の小型シートを材質を変えて発売したものですが、なぜ今発売されたのか理由は不明です。
 これらの変り種切手が、本当に郵便で使えるのかについては、実は海外の変り種切手収集家の間でも議論が有り、実際に使おうとして断られたという報告もあり、今のところは「使えない」という意見が優勢です。ただ、ミッヘルカタログには(すべてではないかもしれませんが)掲載されるようです。

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2018年3月11日 (日)

ワシントン・スミソニアン国立郵便博物館にて

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 3月2日~8日の日程で、アメリカ東海岸とナイアガラの滝へ旅行してきました。
 東海岸では、美術館めぐりの合間に、ワシントンDCのワシントン・スミソニアン国立郵便博物館を訪問してきました。数年前にも一度行ったのですが、その後改装工事がされ、展示スペースが大幅に広がっていました。
 目玉は、「アメリカ切手の至宝」である、宙返りエラー切手ですが、何と田型ブロックが展示されていました。他にはハワイの宣教師切手、また世界の珍品切手のコーナーには、日本のサザーランド切手が2額面とも展示されていました。
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 そして、何といっても目玉は、期間限定で展示している、世界一高額な「ギアナの1セント」です。とはいっても、展示の周りは人がまばらで、熱心に覗き込んでいるのは私一人だけの状態でした。おかげで10分ぐらいに渉って何度も鑑賞することができました。
 展示は、画像のとおり、紹介パネルの左側の窓のような部分に切手を入れ、鑑賞の際には下のボタンを押すと照明が付くようになっていました。しかし、切手の保護のためか、照明を付けても薄暗く、切手の図案はぼやけてはっきりせず"ONE CENT"の額面も肉眼では識別できませんでした。というより、もともとこの切手は状態がかなり悪く、私たちが専門誌等で目にする写真や切手の切手の図案として使われている写真は、だいぶ加工されて図案をくっきりさせているようです。
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 興味深かったのは、反対側にまわると、切手の裏面も見ることが出来たことです。裏面には何個もの収集家の収蔵印や鑑定サインが付いていました。かのフェラリー伯爵の収蔵印(一番左のクローバー図案の印)もあり、これは展示でも肉眼ではっきり識別できました。
 とはいえ、世界で1枚しかない切手をじっくり鑑賞できたのは、良い経験でした。

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