切手展で発売された変り種s/s

このブログでは、これまでもフランスの切手展(Salon du timbre)の会場のみで発売された限定シートをご紹介したことがありますが、今年も3点、変り種の限定シートが発売されました。
画像1番目は、図案のエッフェル塔と文字部分等に金箔を施し、シート地に曲線目打列が空けられた穴開き切手です。
画像2番目は、ハート型切手入りの小型シートです。先に一般発売されたシートと色が異なり、額面は1枚3ユーロと高くなっています。さらに、ハート図案の部分には、イミテーション・プロクシグラス(アクリル樹脂の一種)を用いたニス塗り印刷風の特殊印刷が施されています。30,000シートの限定発行です。

画像3番目は、ユーロ2016記念切手とほぼ同じ小型シートです。芝の香りも同じようについています。
しかし、よく見ると、切手の額面が2ユーロとなっています。そして、図案の優勝カップ部分に、透明の樹脂(上記のハート型小型シートで使われているものとと同じ材質のようですが、フランス郵政の資料では確認できませんでした。)を使った、ニス塗り印刷風の特殊印刷が施されています。35,000シートの限定発行です。
しかし、よく見ると、切手の額面が2ユーロとなっています。そして、図案の優勝カップ部分に、透明の樹脂(上記のハート型小型シートで使われているものとと同じ材質のようですが、フランス郵政の資料では確認できませんでした。)を使った、ニス塗り印刷風の特殊印刷が施されています。35,000シートの限定発行です。

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