フロック加工のクリスマス切手
ルクセンブルグの今年のクリスマス切手が届きました。
画像では判りにくいですが、ベルベットのような質感の、いわゆるフロック加工の切手です。寄付金付きです。
最近発行された、穴あき切手を2点紹介します。
1点目(画像上)は、近年恒例となった、リヒテンシュタインの年賀切手です。ヒツジの形をした小型シートに4枚の切手が収められ、それぞれの切手にはレーザーで透かし彫り風の穴を空けて、羊の図案を描いています。
2点目は、スイスが発行した、人間の「五感」を描いた切手の8面シートです。
シートの耳紙部分に、目・耳・鼻・指(指紋)の形の穿孔が空けられています。
画像(クリックすると拡大します)は、2014年7月13日にニジェールが発行した、世界最大の切手です。JAPEX2014の切手商ブースで見つけて購入しました。
シート中央部分の3枚だけが切手で、最大のものは150mm×240mmもあり、これまで最大だったモンゴルの切手(135mm×186mm)を面積で4割以上も上回りました。
シート全体のサイズも310mm×450mmもあり、保管に困る切手でです。
しばらく更新が途絶えて申し訳ありません。これから順次、溜まっているアイテムをご紹介していきます。
まず、約1か月前に開催されたJAPEX2014に合わせて作成した、オリジナルのフレーム切手をご紹介します。
春にスミレの押し花のフレーム切手をご紹介しましたが、当初は鮮やかだったスミレの花が数か月たつと色あせてしまったのが残念です。
今回は、JAPEX会場でスイス切手展が併催されていましたので、スイスの国旗の十字にちなんで、本物の四葉のクローバーを添付したフレーム切手を作成しました。
素材の四葉のクローバーは押し花専門店で「色あせない特殊加工」がしてあるものを購入しましたが、なにぶん、1枚¥300ぐらいするため、多くは購入することができません。 そこで、四葉のクローバーに加え、上野の国立科学博物館で開催されていた「ヒカリ展」にちなんで、蓄光シールを貼付したフレーム切手も混在させました。
上の画像は、そのシート(クリックすると拡大します)ですが、台紙となるフレーム切手は、52円と82円の併存型のシートで、その上に、「四葉のクローバー」「蓄光シール」「地模様のみ」の3種類を混在させましたので、かなり複雑な構成になっています。
また、シート地には、2003年にスイスから発行された四葉のクローバーを描く変形シール切手を貼付して、JAPEXに出店していたスイス郵政の記念印を押しています。
下の2枚の画像は、その実逓カバーです。
1通目は、四葉のクローバー付の82円切手をJAPEX会場近くのポストで投函したもの、2通目は、蓄光シール付の52円切手を「ヒカリ展」の売店で買った絵葉書に博物館のスタンプを押し、上野公園内にある「風景印を押してくれるポスト」に投函したものです。
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