切手展で販売された特別シート
フランスから、6月の切手展(Salon du timbre 2014)を記念して、2種類の特別シートが発行されました。
画像上は、ステンドグラスを描いた小型シートで、内1枚が窓枠型の変形切手となっています。上側のシートは5月に発売された一般シートですが、6月の切手展の際に下側の特別シートが追加で発行されました。
画像下は、一見すると、1月に発行されたバカラ(Baccarat)のハート型切手の小型に見えますが、中央の図案が赤くなっているのと、額面が3ユーロと高額な点が異なります。
これも6月の切手展に際して発売された特別シートで、中央の赤い図案部分には、クリスタルガラスの粉がまぶしてあります。フランス郵政のサイトでは"poudre de cristal rouge"(赤いクリスタル粉末)としか書いてないので、この粉がバカラ製のガラスかどうかは不明です。
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