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2014年6月 2日 (月)

「ホームランド」の切手

Safrica

 1つ前の記事でご紹介したアンゴラの不発行切手は、南アフリカ共和国の切手商から購入しましたが、送られてきた封筒(画像上)の切手を見てびっくりしました。

 南アフリカの切手と共に貼られていたのは、「シスカイ(Ciskei)」「トランスカイ(Transkei)」の切手です。(画像下参照)
 ご存知の方も方も多いと思いますが、20世紀の南アフリカ共和国は、人種差別政策(アパルトヘイト)を取っており、その一環としてホームランドと呼ばれた4つの国家(国際的には未承認)が作られました。黒人をこのホームランドの所属とし、そこから南アフリカに出稼ぎに来た労働者を外国人扱いとすることで、南アフリカ国内の政治的権利をはく奪したのです。
 シスカイ、トランスカイは、そのホームランドの内の2つで、独自の切手も発行していました。

 アパルトヘイトの終了に伴い、1994年にホームランドは南アフリカ共和国に併合されました。当時のホームランドで発行された切手が、今も南アフリカ国内で使うことができるとこが判ります。

Cickei

 Transkei

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