« 正三角形+台形 | トップページ | スミレの押し花切手 »

2014年4月16日 (水)

磁器製の切手

Porcelainaus1

 オーストリアから、 ついに というか とうとう というか、磁器製の切手が発行されました。

 画像(上)がそうですが、地元の高級磁器メーカーのアウガルテン(AUGARTEN)が製造したものです。図柄は同社の食器でも人気の「ウィンナー・ローズ」ですので、切手愛好家だけでなく、陶磁器愛好家にも人気が出るかもしれません。
 陶磁器を使った切手は、2009年にモロッコが陶器を添付した小型シートを発行していますが、切手自体が陶磁器製のものは世界初です。
 また、世界一重い切手、世界一厚い切手にもなるでしょう。

 使用する際は、裏面のセルフ糊で貼り付けるようになっています。しかし、通常の消印がうまく押せるとは思えませんし、切手自体の重さで郵便料金が高くなる危険性もありますので、実用上は不便でしょう。

 なお、同時に発売していた「消印付」の切手(画像下)には、発行初日(2014年3月20日)のWIEN局の消印が"プリント"されていました。消印部分は通常のインクではなく、爪でこすっても取れませんので、強力なインクでプリントされているか、磁器の製造時に焼き付けている感じです。

Porcelainaus2

|

« 正三角形+台形 | トップページ | スミレの押し花切手 »

・特殊な材質の切手」カテゴリの記事

コメント

けったいなのが発行されちゃいましたね。世界初なので当然ながら郵趣誌の担当連載記事でも扱う方向なのですが、どういう言い回しで紹介すべきか悩ましいです。綺麗だけども同類が増えても困るし・・・

投稿: 椙山哲太郎 | 2014年4月19日 (土) 00時27分

こんにちは。
本当に、切手でなければ上品なアイテムですね。
大戦中に金属不足で「陶貨」というのが作られた例がありましたが、見た目は切手というよりもコインの方が近い感じがします。

投稿: | 2014年4月19日 (土) 09時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 正三角形+台形 | トップページ | スミレの押し花切手 »