バヌアツ・フィジー共同発行切手(ホログラム)
郵趣5月号で紹介されている、バヌアツとフィジーの共同発行切手が、私の元へもとどきました。
両国間の海底ケーブルの開通を記念した切手で、 中央のタブを挟んで、それぞれの国の切手が3種ずつ連刷になっています。また、国名の部分等にホログラムも施されています。
小型シート以外で、連刷形式で異国同居型の切手が発行された例としては、2012年のフランスとアンドラの例がありますが、3種ずつの連刷というのは珍しいです。
郵趣5月号で紹介されている、バヌアツとフィジーの共同発行切手が、私の元へもとどきました。
両国間の海底ケーブルの開通を記念した切手で、 中央のタブを挟んで、それぞれの国の切手が3種ずつ連刷になっています。また、国名の部分等にホログラムも施されています。
小型シート以外で、連刷形式で異国同居型の切手が発行された例としては、2012年のフランスとアンドラの例がありますが、3種ずつの連刷というのは珍しいです。
土曜日(26日)に、東京で開催中のスタンプショウ2014に日帰りで行ってきました。
今年は、宝塚歌劇100周年ということで、宝塚にちなんだ展示もあり、大いに楽しんできました。
画像(上)は、宝塚にゆかりの深い「スミレの花」にちなんで、私(荒牧)が作成したフレーム切手です。本物の「スミレの押し花」が添付されています。
クリーム色の地の模様を印刷したフレーム切手を注文し、その中央に押し花素材専門店で購入したスミレの押し花を、押し花専用の透明シートを使って密着させています。
かなりの手間とコストがかかりましたが、初めてにしては完成度の高い仕上がりで満足しています。
画像(下)は、会場で販売されていたスミレ図案のレターセットに、この押し花切手を貼付して作成した、速達便の実逓カバーです。
オーストリアから、 ついに というか とうとう というか、磁器製の切手が発行されました。
画像(上)がそうですが、地元の高級磁器メーカーのアウガルテン(AUGARTEN)が製造したものです。図柄は同社の食器でも人気の「ウィンナー・ローズ」ですので、切手愛好家だけでなく、陶磁器愛好家にも人気が出るかもしれません。
陶磁器を使った切手は、2009年にモロッコが陶器を添付した小型シートを発行していますが、切手自体が陶磁器製のものは世界初です。
また、世界一重い切手、世界一厚い切手にもなるでしょう。
使用する際は、裏面のセルフ糊で貼り付けるようになっています。しかし、通常の消印がうまく押せるとは思えませんし、切手自体の重さで郵便料金が高くなる危険性もありますので、実用上は不便でしょう。
なお、同時に発売していた「消印付」の切手(画像下)には、発行初日(2014年3月20日)のWIEN局の消印が"プリント"されていました。消印部分は通常のインクではなく、爪でこすっても取れませんので、強力なインクでプリントされているか、磁器の製造時に焼き付けている感じです。
ガボンから、新種の台形切手が発行されました。画像(上)のとおり、正三角形切手の下側にやや横長の台形切手が付いています。
このタイプの切手については、現時点で、画像の年賀切手に加えて、科学者を描いた切手6種の合計7種を確認しています。近年は切手を濫発しているガボンですので、今後もっと増えるかもしれません。
また、2つの切手の間の目打については、中央部分の穴が1つ省略されています(画像(下))。他の図案の小型シートについても同じ部分が抜けていますので、意図的に中断目打にしたようですが、理由は不明です。
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