« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

2014年3月22日 (土)

雑なつくりの種付切手

Seed

 トリニダード・トバゴが2013年に発行した種付切手を入手しました。
 World Food Day 2013を記念したもので、5種入りのセルフ糊式小型シートと円形のセルフ糊式切手、そしてダイヤモンド型(正方形を45度傾けたもの)の裏糊切手の3点セットです。
 そのうち、5種入りのセルフ糊式小型シートと円形のセルフ糊式切手には、ローゼル(ハイビスカス・ティーの原料)の種が添付されています。(ダイヤモンド型の裏糊切手は、種の図案が印刷してあるだけで種付ではありません。 )

 まだまだ発行例が少ない種付切手を歓迎したいところですが、この種の貼付が結構いい加減です。透明の粘着フィルムで貼り付けているのですが、種自体 が結構大きいこともあり、フィルムに皺が寄ったり浮いています。また貼付された種も押しつぶされて割れてしまっているものがあります。
 一言でいうと「雑」なつくりです。

| | コメント (1)

2014年3月17日 (月)

怪しい刺繍切手(その2)

 Gambia

 先日ご紹介した、シェラレオネとグレナダの年賀切手に続いて、もう1件刺繍切手を入手しました。

 ガンビアが2013年に発行した、エリザベス女王ご即位60周年記念の刺繍切手のようです。今回は中国ではなくアメリカの業者から購入しましたが、1年近く経って市場に出回ったのも少し遅い気がしますし、正規のルートで発行されたものかどうかは未確認です。

 なお、シェラレオネとグレナダの年賀切手もそうでしたが、裏面のセルフ糊の剥離紙の裁断がまっすぐでなく、ハサミで適当に切った感じになっています。

| | コメント (1)

2014年3月 4日 (火)

世界最初の変形切手(番外編)

1stboston2

 大手のオークションで、貴重なアイテムを入手しました。

 画像の エンタイア(注:封筒のみ残っているものをカバー、中の手紙も残っているものをエンタイアと呼んで区別しています。) ですが、見慣れない赤い円形切手(料金証票)が貼られています。

 印面には、"RAIL ROAD EXCHANGE CARPENTER & CO. KENNEBEC EXPRESS COURT SQUARE BOSTON"と印刷されており、アメリカのボストンで営業していた鉄道郵便会社の発行した料金証票のようです。額面は印刷されていません。
 鉄道郵便会社の料金証票はスコットカタログのアメリカ専門版にも掲載されていないため、発行年や他の種類もあるのかといった詳細は不明です。しかし、中の手紙の日付は1851年11月6日付であるため、遅くとも1851年には発行されたようです。

 とすると、1852年発行のインド・シンド州の円形切手よりも1年早い発行例となります。

 政府またはこれに準ずる機関の発行したものだけを切手とするなら、この鉄道郵便会社の料金証票は切手には該当しません。しかし、民間会社発行のものまで含めた場合は、今のところこれが「世界最初の変形切手」ということになります。

| | コメント (0)

2014年3月 2日 (日)

怪しい刺繍切手

Embroidery

 シェラレオネとグレナダが発行した(らしい)刺繍製の年賀切手を入手しました。
 両国は、2003年にもテディ・ベアの刺繍切手を発行していますので、これが11年ぶりということになります。

 問題は、これを販売しているのが今のところ中国のディーラーのみだということです。しかも結構いい値段でした。通常は欧米のディーラーで販売されると思うのですが、正規の切手として認められているのかは、今のところグレーです。

| | コメント (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »