元祖・透明切手
透明素材製の切手は、2008年のフィンランドの切手が世界初とばかり思っていましたが、1973年のブータンのレコード切手に透明のものがあることに、先日気が付きました。
額面8NUの切手がそれで、未使用切手(画像上・左側)は一見白色に見えますが、それは裏面に付けられた剥離紙の色で、切手本体部分は透明です。
初日カバーに貼られた切手(画像上・右側)を見ると、地の封筒の色や模様が透けていることが良く判ります。
また、大型の額面9NUの切手も、薄い黄色のため、初日カバーの封筒が結構透けて見えます。(画像下)
| 固定リンク
「・特殊な材質の切手」カテゴリの記事
- トンガのプラスティック製切手(2021.04.12)
- トルコの変わり種切手(2021.04.03)
- 香港の変わり種切手(2021.03.28)
- 牛革製切手(2021.03.21)
- エージェント企画の木製・絹製切手(その6)(2021.02.15)
コメント