ミュッシャのフレーム切手と小型印
4月28日にスタンプショウ観覧のため上京しましたが、時間が余ったので、六本木ヒルズで開催していた「ミュッシャ展」を見てきました。ところがこれが大混雑で、チケットを買うだけで20分もかかってしまいました。帰りの飛行機の時間もあるので、展覧会は30分ぐらいで大急ぎで見ざるを得なかったのが残念です。
その展覧会の売店で売っていたのが画像上のミュッシャの絵を10点描いたフレーム切手シートです(クリックすると拡大します)。中々の完成度でしたので2シート購入し、同じ絵の絵葉書も合計10枚買いました。
六本木ヒルズ内郵便局ではこの展覧会に合わせた記念小型印を使用しています(5月17日まで)。そこで、絵葉書と同図案の切手を貼ってマキシマムカード(切手と同図案の絵葉書等に記念印を押したもの)を作ろうと考えたわけです。残念ながら休日は郵便局が閉まっていましたので、大阪に帰ってから押印を郵頼しました。実は、記念印の郵頼は私にとって初体験でしたのでドキドキしながら返送を待ちましたが、先日、きれいに押印されて戻ってきました。中段の画像がその中の1枚の裏表です。
通常のマキシマムカードは、絵葉書の絵のある方に切手を貼ることが多いのですが、図柄が重なるのが嫌だったため、切手は住所面に貼りました。
また、返送料はちょうど200円だったため、50円切手を4枚貼って、それぞれに記念小型印を押してもらいました(画像下)。
六本木ヒルズ郵便局にとっては1円の売上にもなっていないのに、丁寧に押印してくださった局員の方に感謝いたします。ありがとうございました。
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