« バングラデッシュの八角形切手のエラー | トップページ | 11月10日「切手市場」に出店します »

2012年11月 4日 (日)

世界最小の切手(ローカル編)

Smallspr2

 世界最小の切手と言えば、1856年のメクレンブルク・シュバリーン大公国の切手(11.5mm×11.5mm)というのが定説ですが、このたび、ローカル切手ながら、それよりもはるかに小さい切手を入手しましたので、ご紹介します。

 画像(上)の、「6」「8」というスタンプが押された切手がそれで、1945年にドイツのSpremburgで発行されたものです。2次大戦直後の混乱期に各地方で発行されたローカル切手のひとつです。サイズ(実測)は、横10mm×縦8mmしかなく、面積比ではメクレンブルク・シュバリーン大公国の切手の約6割という小ささです。比較のため、画像では両者を並べています。
 世界最小の切手の定義を「国家が発行した切手」に限らず、「地方政府が発行した切手」も含めれば、これが世界最小の切手ということになります。

 たまにネットオークションにも出ていますが、ご覧のとおり簡素な切手ですので、偽物が多く、注意が必要です。今回入手したのは、書留の実逓カバー(画像下)で裏面には到着印もあります。ドイツのきちんとしたオークションで入手しましたし、鑑定印も付いていますので、本物の可能性が高いと思っています。

Smallsprc

|

« バングラデッシュの八角形切手のエラー | トップページ | 11月10日「切手市場」に出店します »

*19世紀の変形切手」カテゴリの記事

・変わったサイズの切手」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« バングラデッシュの八角形切手のエラー | トップページ | 11月10日「切手市場」に出店します »