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7月にインドネシアが世界初の「水牛皮」付きの切手を発行していたことが判りました。
画像上の小型シートの左側の大きな切手がそれで、中央のスペード型の部分に本物の水牛皮に曼荼羅のような図案をプリントしたものが貼りつけられています。 このスペード型の曼荼羅風模様の器具は、同国の伝統芸能であるワヤン・クリ(Wayang Kulit)という影絵芝居で用いられる、グヌンガン(Gunungan)と呼ばれるもので、「生命の木」「自然と宇宙」といったものを象徴しているのだそうです。
また同時に、インドネシア特産のジャワ更紗(Batik)を貼りつけた切手も発行されています。(画像下)
2012年9月 6日 (木) ・異物が添付・混入された切手 | 固定リンク Tweet
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