タイタニックの3D切手
今年は、タイタニック号100年。それにちなんだ切手が各国から発行されていますが、ベルギーからは3D(立体)切手が発行されました。
3D切手というと、傾けると図柄が変わるレンティキュラー印刷や、赤と緑の眼鏡をかけてみるアナグリフ印刷切手が有名ですが、今回のものは、付属のスコープを組み立てて覗くと立体的に見える、一番大がかりな(かさばる?)タイプの3D切手です。このタイプは、2009年にサンマリノで発行されて以来、2例目の発行です。
上の画像は切手シート、下の画像は付属のスコープ(未組立)です。
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