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2012年3月

2012年3月31日 (土)

「スタンプショウ2012」に出品

Pigeon

 個人的に少し暇な時間があったので、4月27日~29日に開催される切手展「スタンプショウ2012」のトピカル切手展に出品することにしました。1フレーム(16リーフ)クラスで、「19世紀の変形切手」というタイトルです。
 競争展への出品は、学生時代にJUNEXと全日本切手展に「変形切手」というタイトルで出品して以来なので、約30年ぶりになります。

 切手収集の世界では変形切手は異端派で競争展向けではないと考えられていますが、トピカル切手展なら受け入れられるのではないかと思っています。とはいっても単純に形だけで分類したのでは単純すぎて「体系・展開」の評価項目が低くなってしまいますので、私なりの独自の構成を考えて作品を作りました。
 自己採点では70点ぐらいとれそうですが、実際にはそう甘くないでしょう。本番でどう評価されるか楽しみです。ちなみに約30年前のJUNEXでは「銅賞」でした。出品の受領通知には「表彰式に出席する人は事前に連絡を」と書かれていましたが、入賞できるかどうかもわからないのに事前に連絡するのも変な話です。当日、もし銀賞以上取れたなら、飛び入り参加をお願いしようかと思っています。

 なお画像のリーフは、出品作の最後の16ページ目の「伝書鳩郵便切手」とその実逓カバーです。1899年発行の切手で、カバーの消印は1900年付なので、この作品を締めくくるには最適なマテリアルではないかと自画自賛しています。

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2012年3月25日 (日)

フィンランドの変形切手

Finland1

 毎年、何点もの変形切手を発行しているフィンランドからの新着切手をご紹介します。

 まず、上の画像は、1月に発行された何ともユニークな形の小型シートです。北極圏でトナカイ遊牧をしている少数民族のサーミ族の文化を紹介したもので、全体の形は、サーミ文化センターの建物の平面図の輪郭を模しています。図案は、サーミ族の太鼓に描かれた各種の図案を表しているそうです。
 小型シートの4つの突起部分がシール式の変形切手になっています。

 下の画像は、3月に発行されたばかりの鉄道図案の切手帳です。よく見ると、それぞれの切手は台形になっています。

Finland2


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2012年3月19日 (月)

Best of 2011

Pointnz

 ニュージーランドでは、1996年より、「スタンプ・ポイント」という顧客サービスのポイント制度を実施しており、その景品として非売品の小型シートを発行しています。
 
 今年度の景品は、"Best of 2011"と題した3種類の小型シートでしたが、その内の1種には、昨年発行されたキウイ図案の円形切手が収められています。
 円形切手の登場は"Best of 2002"以来、9年ぶりとなります。

 詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 これらの小型シートの交換ポイントはかなり高いので、残念ながら、私はニュージーランド郵政から直接もらうことはできませんでしたが、海外の切手商から購入しました。

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2012年3月 6日 (火)

ナイジェリアのホログラム切手

Nigeria1

 今日届いた、珍しい切手をご紹介します。

 画像の10種の切手ですが、すべて、円形あるい正方形の小さなホログラム模様が付いているのが判りますでしょうか?ナイジェリアで昨年から今年にかけて出現している切手だそうで、偽造防止のためにホログラムが入れられています。ちなみに切手のマージン部分には小さく"NIPOST 2010"と印刷されています。

(2012年3月7日追記)
 ナイジェリアの切手偽造については、椙山さんのブログに詳しく出ています。下記のページをご覧ください。
http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2010/09/nigerian-scam-l.html
 

 

 ホログラム入りの切手は、たくさん発行されていますが、多くは切手収集家にアピールするためやデザイン上の効果を狙ったものです。このように偽造防止目的のためにホログラムが使われるのは、非常に珍しい例です。

 ネットで知り合ったインド在住のホログラムアイテムの専門収集家の方の紹介で、現地ナイジェリアの収集家(切手商?)の方から譲ってもらいましたが、現物を手にするまではトラブルの連続でした。
 まず、12月下旬に9種のホログラム切手が入手できるという情報を得て、4セット注文して送金したのですが、2週間ぐらい音沙汰なし。1月上旬に、10種目が見つかったというmailが来たので、追加送金するも1週間ぐらい返事なし。1月下旬に注文数の確認mailが届くも、間違っていたので訂正mailを送ると、「その数ならお金が足りない」と言われて追加送金(送金手数料もバカになりません。)。その後、ストライキのため発送が1月31日になる旨のmailがあった後、ずっと到着を待ちわびていました。
 お互い英語が苦手なのと、現地の人のルーズさのため、コミュニケーションにはかなり苦労しています。ちなみに届いた封筒の消印は2012年2月7日付で、航空便なのに1か月ぐらいかかっています。
 送られてきた切手も折れがあったり、4セット注文したのに2セットしか入っていないなど、いい加減なものです。このまま残りの2セットが送られてこないと、1セット1万円ぐらいのコストがかかっていることになります。

 実は、先週に「11枚目が発見された」とのmailを受けたのですが、11種セットで$100と、かなり高額を提示されました。明らかにボッタクリですし、必要なのは11枚目だけなので、今交渉中です。どうなりますやら…。

 なお、良かった点もあります。「ホログラム切手を封筒に貼ってください」とお願いしたことは覚えていてくれ、貴重な実逓カバーが入手できました。
 これで、これらの切手が正規の切手であることが証明できます。

Nigeria2

 

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