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2011年12月

2011年12月24日 (土)

カナダのクリスマス切手

Noel1

 Merry Christmas !!

 画像(上)のカバーは、1983年にカナダが郵便自動化の実験のために発行したセルフ糊式切手です。11.3cm×8.8cmの大型の切手の下部に、郵便番号のマークシート欄があるのが目立ちます。また、印面の左側には3本の黒い縦線があり、バーコードの役割を果たしています。カナダ最初のセルフ糊式切手でもあります。

 同様のセルフ糊式切手は、翌1984年にも発行されました(画像下)。このときは、印面部分とマークシート部分が分離されているなどの改良が加えられています。詳しくは2年前の記事をご覧下さい

 実験といっても、クリスマス向けに大量に、しかも通常料金よりも少し安く売られたため、未使用切手の入手は容易です。しかし、実逓カバーとなると、なかなか見つかりませんでした。個人的にクリスマスカードを送るのに使われたため、なかなか市場に出てこないのかもしれません。

 先月、ネットオークションにて見つけ、ようやく入手することができました。

Noel2

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2011年12月22日 (木)

カメルーンの変形切手シート

Camair

 ここ数年、カメルーンの新切手が入手難であることは、以前も少しご紹介しましたが、今年に入って飛行機を描いた変形小型シートが発行されていることが判りました。

 Camair(カメルーン航空)のパリ便の初飛行を記念した切手で、飛行機の周囲を何とも言えない曲線で切り取った形をしています。
 なぜ、カメルーンの新切手が市場に出回らないのかは、よく判りません。

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2011年12月19日 (月)

一挙12種の変形小型シート

Bissau1

 切手濫発国の一つギニア・ビサウから、変形の小型シートが一挙に12種類も発行されました。図案は以下の通りで、収集家が喜びそうなテーマを選んでいます。
 ・パンダ
 ・イルカ
 ・コモドドラゴン
 ・恐竜
 ・イヌ
 ・ネコ
 ・熱帯魚
 ・カエル
 ・蝶
 ・蘭の花
 ・鉄道
 ・ガンジー

 「郵趣」誌の新切手ニューズに全部の写真が載るかどうか判らないので、参考のため、ここですべての画像を紹介します。

Bissau2

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2011年12月18日 (日)

八角形切手のエラー

 六角形、七角形…と続いて、今回は八角形切手の話題です。
 1898年にトルコが発行した、世界最初の八角形切手のエラー切手を入手しました、エラーといえば、以前にも目打ち漏れで七角形(?)になっている切手をご紹介しましたが、今回は別のエラーです。

 次の画像をご覧下さい。

Turkey1

 八角形切手の横3枚ストリップ(切手が連続してつながっている状態)ですが、上部の紙が破れた様になっているのが判るでしょうか?
 実は、この部分は、上部の紙が折れ曲がって部分的に二重になっており、その上から切手が印刷されたエラーです。
 上の紙を持ち上げた写真を、下に示します。下側の紙の重複部分には印刷されずに白くなっていることが判ります。

Turkey2_2

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2011年12月17日 (土)

七角形の小型シート

Gibraltar_2

 以前、このブログでも少し触れた、タイの七角形切手が届きました。「世界の変わった切手たち」のコーナーに展示しましたので、ご覧下さい。ちなみに七角形というのは、国王の84歳の誕生日が、十二支のサイクルが7回分(12x7=84)に該当することにちなんだそうです。

 ところで、七角形といえば、今年、エリザベス女王御即位60年記念を祝って、英連邦諸国から発行された小型シートを思い出します。(画像上、ジブラルタル発行分)
 これはダイヤモンドを形取った変則の七角形ですが、それより前の2008年にもナミビアから同様のダイヤモンド型七角形の小型シートが発行されています。(画像下)

Heptagon

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2011年12月15日 (木)

チャドの六角形切手

Chad1

 このところ、いわゆる濫発国の変形切手を紹介することがありますが、チャドからも、六角形切手が複数発行されていることがわかりました。

 現在のところ、中国共産党60年記念や年賀切手等、11種類のシートを確認していますが、まだまだ種類が増えるかも知れません。
 全部買うのは大変です。

Chad2

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2011年12月14日 (水)

マレーシアのレンティキュラー切手

Malaysia_3d

 マレーシアから、同国初のレンティキュラー印刷(立体印刷)切手が発行されました。

 地下道のトンネル工事の様子を描いた切手が2枚納められており、角度を変えると、シールド工法の掘削機等の図案が現れます。

 プラスティックのフィルムは、全面ではなく、図案部分だけに貼り付けられています。この点は、2004年にニュージランドが発行した立体切手と似ていますね。

 なお、重品も買いましたので、shopに展示しました。ご興味のある方はどうぞ。
  「世界の変わった切手shop」
   http://aramaki.free.makeshop.jp/

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2011年12月11日 (日)

「世界の変わった切手shop」オープン

 手持ちの変わり種切手の重品や在庫品を販売するため、簡単なネットショップを作ってみました。

 URLは、以下の通りですので、ご興味のある方はお寄り下さい。
 http://aramaki.free.makeshop.jp/
 

 在庫1点限りのものが多いので、売り切れの場合はご了承願います。

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2011年12月10日 (土)

ミクロネシアの刺繍切手

Micronesiaembroidery

 ミクロネシアから、刺繍切手が発行されました。
 画像のとおり、来年の干支である龍を描いた年賀切手です。

 黄色いフェルト生地に赤い刺繍が施されています。

 縦・横どちらが正しい方向なのか判りにくい切手ですね。

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2011年12月 8日 (木)

新発見・ルーズリーフ型シート

Binderarg11 Binderarg12

Binderarg21 Binderarg22

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 最近見つけた、新タイプの切手帳をご紹介します。
 上の6枚の画像は、ちょっと昔の2008年にアルゼンチンが発売した、絵本タイプの切手帳です。絵本や写真集タイプの切手帳はたまに見かけますが、このようにリング式バインダーによるものは非常に珍しいです。

 絵本の中には、4つの童話が収録され、それぞれの童話にちなんだ図案の切手シートが1枚ずつ挿入されています。
 その切手シートを取り外したのが、下の画像です。スペースの都合でここでは2枚だけを紹介していますが、左側に13個の綴じ穴が空いているのが判ります。「ルーズリーフ型シート」とでも呼べば良いのでしょうか…。
 これも、穴あき切手の一種と言えそうです。

Binder1

Binder2

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2011年12月 6日 (火)

木材添付&穴あき切手

Woodboardbra1

 前回に引き続き、穴あき切手の変わり種を紹介します。
 画像1番目はブラジルから最近発行された小型シートですが、パッと見ただけではただの緑化キャンペーンの切手のようです。

 ところが裏を見るとびっくり(画像2番目)。中央に約3cm角の木の板が貼付されています。また、よく見ると周囲の切手の3枚に長方形の穴が空いていることが判ります。

Woodboardbra2_2

 もう一度表側(画像1番目)をよく見ると、木の幹の部分に穴が空いていることが判ります。そして、周囲には、次のような図入りの説明書きがあります。(1)周囲のタブとマージンを切り取り、中央の十字部分だけ残す。(2)裏を向けて、(3)周囲の切手を中央側に折りたたむ。(4)すると、成長した樹木の図案が1番上に来る。

 説明書きのとおりにやった出来上がりが、3~5番目の画像です。

Woodboardbra3_3

Woodboardbra4_4

Woodboardbra5_3

 これを展開していくと、樹木の成長過程が表示される仕組みになっています。(6~8番目の画像)

Woodboardbra6 Woodboardbra7


 Woodboardbra8

 切手に空けられた穴から本物の木材が現れるという、アイデア切手です。

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