透かし彫り風の穴あき切手
画像上は、先日リヒテンシュタインから発行された年賀切手です。切手中央に丸い龍の図が描かれていますが、黒い部分はすべて穴が空いています。
切手版「透かし彫り」とでも言うべきでしょうか。裏から見ると空けられた穴がよく判ります(画像下)。リヒテンシュタインといえば、2004年と2007年に発行された、レース風の穴あき切手が当時話題を呼びましたが、今回のものは、群を抜いて精密です。
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コメント
これ、私も購入しました。リヒテンシュタイン郵政のパンフによるとレーザーカットとか。焼け焦げ痕も何もなく、見事なものですね。郵趣で植村氏が解説してくださる予定だそうです。
投稿: すぎやま | 2011年12月 3日 (土) 00時16分
こんにちは。
本当に見事というか、芸術的になってきましたね。
植村さんの郵趣記事も楽しみですね。
投稿: 荒牧 | 2011年12月 6日 (火) 01時27分