サッカーボール切手のバラエティ
ワールドカップの開幕を控え、スポーツニュースはサッカーの話題で盛り上がっていますので、こちらもサッカー関係の変わり種切手の話題をお届けします。
画像は、2008年にオーストリアが発行して話題になった、ポリウレタン製の切手の表と裏です。
通常は、裏面の剥離紙は白色ですが、この切手は、黄色で、しかも切手よりも一回り小さくなっています。
これを購入したオーストリアの切手商の話では、ごく少量だけ追加印刷されたものだということです。
この切手のセルフ糊は、両面テープのようなものが貼り付けられているだけで、ずれたり剥がれ易いことは、以前にもご報告しましたが、このバラエティ(とりあえずTYPEBと呼びます)の方は、通常のものよりも安定しているようです。
また、同じ切手商から、この切手の10枚ブロックも購入しました。「世界の変わった切手たち」のコーナーに展示しましたので、ご興味のある方はご覧下さい。
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