パラパラ漫画切手
試験勉強のため、中断していましたが、久しぶりの更新をします。
中断中も新アイテムを入手していましたので、随時ご紹介していきたいと思います。
まずは、今月から始まった上海万博を記念して、ハンガリーから発行されたのが、画像の切手帳です。
めくると、何やら球体に近い立体図形が描かれた切手が収められています(画像2番目)。
これは、ハンガリー館の展示の一つであるGömböcを描いたものです。
Gömböcとは、ハンガリーで発明された、「倒れない物体」のことで、どんなに倒そうとしても倒れない「起きあがりこぼし」のような三次元物体だそうです。
そして、切手帳には、この物体が転がる様子を描いた合計30枚の切手が綴じられています。つまり、各切手には少しずつ位置をズラしたGömböcが描かれており、パラパラ漫画の要領で指でめくると、それが動いて見えます。(画像3、4番目)
分厚いので整理・保存には困りますが、ちょっと面白い切手帳です。
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