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2009年3月

2009年3月30日 (月)

小さな小型シートの記録更新

Sheetaus 先日、オーストリアから発行されたレンティキュラー印刷切手(画像上)を見てびっくり。レンティキュラー印刷自体は、オーストリアからも複数回発行されており、それほど目新しくはないですが、問題はそのサイズです。
 周囲のマージンを入れた大きさが、38mm×58mmと、アルメニアの小型シートよりも短辺が2mm小さいではありませんか。小型シートの定義は難しいですが、この切手全体を小型シートとみれば、最小記録更新?となります。

 と、あれこれ思案している内に、もう一つ、小さな小型シートを見つけました(画像下)。

Sheetrom  これは、ルーマニアが1947年に発行した寄付金付き切手ですが、36mm×52mmの小ささです。無目打なので、小型シートというよりは「マージンの広い単片切手」のようですが、これはかなりの記録更新です。

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2009年3月26日 (木)

元祖・だ円形切手

1stovalfin 画像は、先日アメリカのオークションで落札したローカル郵便切手です。
 FINLANDの"Wanajavesi Steamship"社が当時運営していた、蒸気船郵便で使われていた切手で、ご覧の通り、見事にだ円形に型抜きされています。発行年は1868年、日本では明治維新の年です。

 これまで私が把握していた最も古いだ円形切手は、以前に変形切手の宝庫として紹介したロシアのローカル切手(zemstvo)で、Lugaという地域で1869年に発行されたものです。今回の「発見」で、その記録を1年遡りました。世界最古の可能性も高いです。

 ちなみに、この切手は、他に額面10PENNI切手を加えた3種セットとのことです。残念ながら、入手したセットの10PENNIN切手はリプリント(模造品)だったので、真正品の2種の画像だけを紹介します。

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2009年3月24日 (火)

初期の「盛り上げ印刷」切手

Turkey こんにちは。
 ここしばらく多忙でしたが、ようやく少し余裕ができました。仕事に追われている間にも、面白い切手を色々入手していましたので、少しずつご紹介します。

 画像の切手は、20・21日の「JAPEX大阪展」のAO社のブースで購入したものです。
 スキャン画像ではハッキリ判りませんが、人物の輪郭や額面の黒色部分に「盛り上げ印刷(樹脂の粉末を付着させた後で熱を加え、立体感と光沢効果を出した特殊印刷)」が使われています。

 盛り上げ印刷自体は、最近では数多くの切手で使われていますので、それほど珍しくはありませんが、1967年という初期の発行であることに惹かれて購入しました。
 帰宅後、スコットカタログで調べてみてビックリ。トルコからは、この時期に6種の盛り上げ印刷切手が発行されていることが判りました。前年の1966年に2種、1967年に2種、1968年に2種です。
 1966年発行の盛り上げ印刷切手が世界初かどうかは、はっきりしませんが、かなり初期の発行例であることは確かです。

 それにしても、トルコという切手発行国としては地味な国が、こういった切手を発行していたとは、少し驚きです。

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2009年3月 6日 (金)

オバマ大統領就任記念

Obama オバマ大統領の就任記念切手が、リベリアを始め、数多くの国から発行されています。

 そこで、何か変わり種切手が出ていないかと探したところ、円形切手の小型シートを見つけました。(画像)

 セントビンセント・グレナディーンという、切手収集家の間では有名な、切手大量発行国(地域)から発行された物ですが、オバマ大統領の顔とサインもあしらった、なかなか正統派のデザインです。なお、シートの左端にエンボスのシールの跡が見えますが、これは印刷で付けられた物で、実際にはエンボス加工はされていません。

 私としては、もっと多くの国から変わり種のオバマ切手が出てくれることを期待したいところです。

 

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