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2008年5月18日 (日)

菱形切手の濫発

Diamondh 以前、北京五輪関係の変わり種切手として、ハイチ発行のレンティキュラー印刷切手織物切手を紹介しました。ところで、このハイチからは、次のロンドンオリンピックの切手も既に発行されていることをご存じでしょうか?画像(上)の菱形切手の小型シートがそれで、2005年に発行されました。
 実は、ハイチからは2005年-2006年にかけて、大量の菱形切手が発行されています。発行テーマも、ボーイスカウト、チェスの大会、ミュッシャの絵、ローマ法王、アインシュタイン、フェラーリ、宇宙開発等、かなり無節操で、ご紹介したロンドン五輪はその内の一つです。
 困ったことに、これらの切手は郵趣サービス社等の日本の切手商が取り扱っていないものが多く、情報の入手が難しいのです。いったい全部でどれだけ発行されのでしょうか…一応Aスタンプさんや、海外の切手商を通じて現時点で29種類入手しましたが、マダあるような気がします。

Diamondm また、この時期に菱形切手を大量に発行していたのはハイチだけではありません。マリからも、2006年にディズニー図案の菱形切手シートが、10種類発行されています。無目打も発行されているので(画像下)、合計20種類にもなります。切手シートのデザインの感じがハイチと似ているので、おそらく同一のエージェントが企画したものでしょう。

  こういった発行について、よく「収集家目当ての切手濫発」という表現が使われます。でもこれは、正確な表現ではないと思います。何しろ肝心の収集 家が知らないうちに発行されて、いつの間にか売り切れるのですから…。
 小国の変わり種切手の場合は、発行枚数が2,000枚程度のことも多いので、入手に は苦労します。

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