セルフ糊シール切手44周年
こんにちは。2月14日といえばバレンタインデー…ですが、1964年の今日、アフリカのシェラレオネより世界最初のセルフ糊シール切手が発行された日でもあります。
この切手は、44年前の発行にもかかわらず、いまだにフレッシュな状態を保っており、当時のWALSALL社の印刷技術の高さが伺える切手といわれています。
そしてもう一つ、あまり知られていませんが、この切手の印刷技術の素晴らしさが判る特徴があります。上の画像はこのセットの高額面切手のシートの左端3枚分です。これらの切手の中央の地球の図案の中をよーくみて下さい。…ちょっとこの画像では判らないですね。
では、もっと拡大した、下の画像を見て下さい。もうお判りですね。地球の図案の中に極小さなアルファベットが隠れているのです。
こういった隠し文字は、シークレットマークとも呼ばれ、最近の切手ではしばしば見られます。しかし、この切手のシークレットマークは、30面シートを構成するそれぞれの切手の位置により、異なる文字が異なる場所に隠されているという凝りようです(つまり30種類のシークレットマークがあります。)。したがって、単片切手でもシート上の位置を調べることが出来、いわゆるリコンストラクション(切手シートの復元・再構築)が可能なのです。
ちなみに、下の画像のシークレットマークの位置は、次のとおりです。
・1番切手(シートの左上):アフリカ大陸北西部分に"KS(?)"
・2番切手:南アメリカ大陸の東端に"AA"
・3番切手:北アメリカ大陸の中に"FL"
皆さんも、お時間があれば、お手元の切手とにらめっこして、シークレットマークを探してみて下さい。肉眼でも何とか識別できます。
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