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2007年11月17日 (土)

エジプトの立体印刷切手

3d 今日、届いたばかりの変わり種切手の話題です。

 エジプトが最近発行した「中国・エジプト国交50周年記念」の小型シートなのですが、画像(上)ではちょっと判りにくいですが、いわゆる立体切手です。(注:その後、このシートは、正式な切手ではない「記念シート」であるとの情報が入りました。-2008年1月23日)

 立体切手は、1960-70年代にブータン等で数多く発行されました。その当時は「ゲテモノ切手」扱いをされていましたが、今世紀になって2004年にニュージーランドが発行し、その後オランダ、スイス、オーストラリア、フランス等のメジャーな国からの立体印刷(レンチキュラー印刷とも呼ばれます)切手の発行が相次ぎ、今では「定番」化しつつあります。

3d_2 今回のエジプトの立体切手は、ニュージーランド等の切手とは異なり、角度で絵が変わるタイプではなく、絵を立体的に見せるためにレンチキュラー印刷を使っています。万里の長城とスフィンクスが立体的に見えるのは、なかなか迫力があります。

 また、全面がプラスチック製なのに強引に目打穴を入れている点も特筆ものですが、これは、ブータンの最初の立体切手の小型シートにも目打入りのものがありました(画像下)ので、残念ながら世界初ではありません。

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コメント

先日、郵趣サービス社のショールームに行ったところ、このエジプトの立体シートが「記念シートで、切手ではありません」といった旨の但し書き付きで売られていました。どうも正式な切手としては認められていないようです。

投稿: 荒牧 | 2008年1月23日 (水) 15時03分

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