
今日届いた、珍しい切手をご紹介します。
画像の10種の切手ですが、すべて、円形あるい正方形の小さなホログラム模様が付いているのが判りますでしょうか?ナイジェリアで昨年から今年にかけて出現している切手だそうで、偽造防止のためにホログラムが入れられています。ちなみに切手のマージン部分には小さく"NIPOST 2010"と印刷されています。
(2012年3月7日追記)
ナイジェリアの切手偽造については、椙山さんのブログに詳しく出ています。下記のページをご覧ください。
http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2010/09/nigerian-scam-l.html
ホログラム入りの切手は、たくさん発行されていますが、多くは切手収集家にアピールするためやデザイン上の効果を狙ったものです。このように偽造防止目的のためにホログラムが使われるのは、非常に珍しい例です。
ネットで知り合ったインド在住のホログラムアイテムの専門収集家の方の紹介で、現地ナイジェリアの収集家(切手商?)の方から譲ってもらいましたが、現物を手にするまではトラブルの連続でした。
まず、12月下旬に9種のホログラム切手が入手できるという情報を得て、4セット注文して送金したのですが、2週間ぐらい音沙汰なし。1月上旬に、10種目が見つかったというmailが来たので、追加送金するも1週間ぐらい返事なし。1月下旬に注文数の確認mailが届くも、間違っていたので訂正mailを送ると、「その数ならお金が足りない」と言われて追加送金(送金手数料もバカになりません。)。その後、ストライキのため発送が1月31日になる旨のmailがあった後、ずっと到着を待ちわびていました。
お互い英語が苦手なのと、現地の人のルーズさのため、コミュニケーションにはかなり苦労しています。ちなみに届いた封筒の消印は2012年2月7日付で、航空便なのに1か月ぐらいかかっています。
送られてきた切手も折れがあったり、4セット注文したのに2セットしか入っていないなど、いい加減なものです。このまま残りの2セットが送られてこないと、1セット1万円ぐらいのコストがかかっていることになります。
実は、先週に「11枚目が発見された」とのmailを受けたのですが、11種セットで$100と、かなり高額を提示されました。明らかにボッタクリですし、必要なのは11枚目だけなので、今交渉中です。どうなりますやら…。
なお、良かった点もあります。「ホログラム切手を封筒に貼ってください」とお願いしたことは覚えていてくれ、貴重な実逓カバーが入手できました。
これで、これらの切手が正規の切手であることが証明できます。

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