カテゴリー「・公認会計士」の記事

2013年9月 4日 (水)

実務補習所2年目終了

公認会計士試験合格者に義務づけられている、3年間の実務補習の2年目が終了しました。

1年目の半分ぐらいのボリュームでしたが、2回あった考査は、51点と53点と結構苦戦しました。特に後半の法人税法の考査は、例年平均点が低く赤点(40点未満)が続出するため、最大の難関とされています。
私も講義にしっかり出席し、それなりに問題演習もこなして受験しましたが、試験後の手ごたえは微妙で少し心配していました。先日結果が判明して53点取れ、再試を受けずに済んでホッとしております。

1年目修了時に3ポイントあった貯金(60点を基準に、70点台だと1ポイント、80点台だと2ポイント貯金できます。)は1ポイントだけに減ってしまいましたが、来年の考査は1回だけですので、そこで50点以上取れればOKということになります。

2012年8月22日 (水)

実務補習所の考査

公認会計士試験合格者には3年間の「実務補習」が義務付けられていますが、その1年目がこの8月で終わります。

1年目は180単位以上(210単位まで)の履修が必要ですが、一応、現時点で205単位取得済みで、こちらの方は順調にこなせました。

単位の他に、7回の考査で平均60点(6ポイント)以上を取る必要があります。3月に行われた1~4回の考査では講義もテスト勉強もしっかりできたので、すべて70点以上で若干の「貯金」を作れました。
しかし、転職した4月以降は、講義に欠席したり、過去問が入手できなかったりで、ほとんど無勉状態での受験でした。その結果が判り、第5回(税務)は57点、第6回(IT)は77点、第7回(経営)は46点と、予想通りIT以外はかなりの苦戦でした。特に経営では、私の苦手な連結決算書を作成してから財務比率を算出するという問題が出されたため、赤点(40点未満)も覚悟していましたが、何とか40点以上が取れてホッとしています。
これで2年目に繰り越せる「貯金」は、3ポイント(30点分に相当)に減ってしまいましたが、まだ少し余裕があります。

残りの心配は、課題研究レポートの採点です。1年目は3回提出して、第1回75点、第2回60点と、やや厳しめの採点結果が続きました。現時点で「貯金」は1ポイントだけです。
第3回の採点はまだわかりませんが、何とか60点以上を取って、2年目以降に「貯金」を繰り越したいです。

2012年1月 7日 (土)

実務補習所は初日から…

Pa0_0004 久しぶりの書き込みになります。本年も、引き続き頑張っていきたいです。

 公認会計士は、試験合格後3年間実務補習所に通って所定の単位を取得し、修了考査に合格しなければいけませんが、今日がその実務補習所の実質的な初日でした。
 会場は大阪商工会議所で、家から近いのは助かります。

 講義科目は、午前と昼が「リスクアプローチによる監査」、夕方が「連結監査(連結の範囲)」です。途中休憩時間はあるものの、結構ハードです。
 ただ私は、午後3時過ぎから別の用件があったので、残念ながら初日から早退となりました。連結決算は苦手なので、ぜひ受講したかったのですが残念です。

 近畿地区の場合、大きく3つのクラスに分かれています。私のクラスは、平日の講義が19:00と遅めに始まるクラスで、監査法人就職者「以外」が中心になっています。今年の近畿の合格者約300名のうち、監査法人に就職できたのは約120名、その他の就職口のあるのは30名(12月19日現在)とのことで、就職環境はかなり厳しく、一般の会社への就職活動を続けている人も多いようです。

 ちなみに、私の就職活動も続いています。公認会計士協会のキャリアナビ経由で応募した先は全滅したのですが、別ルートで探した2件が継続中で、内1件は1次を通過しました。もう1件は昨日「面接等は2月まで待っていて欲しい。」との電話がありましたが、これは書類選考通過と考えるべきか、それとも他の応募者を優先的に選考していると考えるべきか難しいところです。どちらにしても待つしかありませんし、わざわざ電話連絡があるだけでもありがたいです。
 40代で応募できる先は少ないのが現状ですが、今月中にあと2件応募する予定です。

2011年11月25日 (金)

公認会計士の合格証書

Cpa

 今日、公認会計士試験の合格証書が速達で届きました。
 見た目はあっさりしていますが、中央部分には「内閣府」という文字が透かしで入っており、手に取ってみると、なかなかの風格があります。

 監査法人の就職活動の方は、大手1社、中堅2社のみエントリーしましたが、現時点では苦戦中です。中堅2社は、書類選考と1次面接の段階で落ちました。大手1社は昨日1次面接を終え一応結果待ちですが、ダメという前提で覚悟しておくべきでしょうね。
 もう少し景気が良いか、私があと10歳若ければもっと善戦できるのでしょうが、仕方ありません。

 合格証書の番号が判ると、公認会計士協会に来ている求人をネットで閲覧することができるので、早速登録して見てみました。ただ、一般事業会社の求人は年齢制限があるところが多いので、かえって応募は難しいです。1社だけ40代でも応募できる大阪の企業があったので早速申し込みましたが、どうなることでしょうか…。

2011年11月15日 (火)

公認会計士試験の成績通知

 公認会計士試験の成績通知が先ほど届きました。以前はA~Hのグループ分けでしたが、今は科目別の順位まで判るのですね。
 ・会計学:1,453位
 ・監査論:899位
 ・企業法:52位
 ・租税法:1,237位
 ・選択(民法):5位
   総合:1,357位

 合格者1,511人中の1,357位ですから、なんとか滑り込んだという感じです。
 科目別の成績は試験直後の手応えとほぼ同じでしたが、なんと言っても民法の5位と企業法の52位が光っています。今年受験した司法試験では大した成績を取れなかった科目ですので、改めて司法試験の受験生のレベルの高さと、採点基準の厳しさを実感します。
 

2011年11月14日 (月)

公認会計士試験の結果

Cpa1

 8月に受験した公認会計士試験の合格発表がありました。
  結果は、(全科目)合格
 でした。

 会計学をほとんど勉強していないで、「科目合格」狙いの受験だったので、正直ビックリしています。
 9:30からインターネットで合格発表だったのですが、10:00近くになってのんびりとアクセスしました。最初に(自信のある)民法の科目合格を見に行ったのですが番号が無く、「もしや」と思って全科目合格の方にアクセスしたら私の受験番号がありました。

 インターネットでは受験番号だけですが、近畿財務局の掲示では氏名も表示されているとのことで、さきほど財務局まで行って確認してきました(画像参照)。

 就職活動のことは全く考えていなかったのですが、登録には実務経験が必要なこともあり、一応、3つの監査法人にエントリーしました。
 年齢のハンデが大きいので、書類選考で落とされる可能性も大ですが、システム監査、国際会計(IFRS)、経営コンサルティングの能力を評価して採用してくれるところがあることに期待したいですね。

 ちなみに、資料を見ると、40歳以上の合格者はわずか26人だそうです。かえって希少価値があるかも…。

Cpa2

2011年8月21日 (日)

公認会計士試験の3日間

Pa0_0002 19日~今日まで3日間、公認会計士試験を受験してきました。会場はまさかの桃山学院大学。郊外にありますので、大阪の中心部から最寄り駅の和泉中央駅まで約1時間、駅から校門まで20分、校門から会場の建物まで5分という遠さです。この試験は、関西一円から受験生が集まりますので、京都や明石の人は大変だったと思います。ホテルに泊まった人も多いのではないでしょうか。受験料が2万円近くする試験ですので、もう少し便利な会場にしてもらいたいものです。

 夏の3日間ということで、かなりの暑さを覚悟していましたが、奇跡的に3日間とも雨混じりの曇天で、非常に助かりました。例年通りの気温だったら、駅から会場まで歩くだけで体力を消耗していたと思います。

 試験の方ですが、3日間の全科目を一応本気で受験してきました。ただし、司法試験後に勉強を再開して、ほとんど租税法に絞っていましたので、会計学はほぼ無勉の状態です。

 1日目午前の監査論は、予想通り現場思考の理論問題が中心でした。過去に一度科目合格したこともあるので、ひととおり解答欄は埋めましたが、どう採点されるかは不明です。午後の租税法は、前日夜3時まで気合いを入れて追い込みましたが、予想以上に難しく苦戦しました。TACのテキストには載っていない論点も多かったです。また、理論・計算とも法人税・所得税・消費税から平均的に出題されていましたので、所得税の計算を捨てていた受験生には酷だったでしょう。一応それなりに解きましたが、目標だった科目合格にはちょっと届かないかもしれません。

 2日目は、午前・午後共に会計学でした。会計学だけは配点が300点もあり公認会計士試験の天王山ですが、無勉だった私は「3分の1ぐらい解ければOK」ぐらいの気持ちで気楽に受けてきました。最初の問題がオーソドックスな原価計算問題だったこともあり、予想よりは出来が良く、半分ぐらいは解けました。ただし連結と税効果会計の部分はちんぷんかんぷんで、白紙答案です。

 最終日の午前は企業法(会社法)。少しひねった問題が出るかなと思ったのですが、予想に反して基本論点からのオーソドックスな出題(大学の定期試験の問題のよう)でした。もちろんしっかり書けましたが、この科目ではあまり差が付かないのではないかと思います。午後は選択科目の民法です。まずは解答用紙を見てびっくり、たっぷり4枚あります。問題の方は、出題形式はオーソドックスな事例問題(まるで旧司法試験の問題のよう)でしたが、集合動産譲渡担保や胎児の損害賠償請求等、マイナーな分野から出題されましたので、公認会計士の受験生にとってはかなり厳しかったと思います。私の教室は民法選択者ばかりでしたので、終了後の雰囲気の暗いことといったら…。3日間の試験が終わった開放感などは少しも感じられませんでした。私自身はかなり書けましたが、時間不足で慰謝料請求権の相続の論点が書けなかったのが心残りです。

 多少の期待を込めて成績を予想すると、監査論(c)、租税法(c)、会計学(e)、企業法(b)、民法(a)といった所でしょうか。(c)ぐらいが合格ラインですので、これだけ見ると総合点で合格に届きそうに見えますが、ウエイトが3倍もある会計学が(e)だと、他の科目でどんなに頑張ったとしても合格は無理です。でも企業法と民法で科目合格、運が良ければ監査論or租税法でも科目合格が期待できます。勉強時間が少なかった割には善戦したと思います。

2011年5月23日 (月)

短答式自己採点

 今日、Wセミナーが新司法試験の短答の解答速報(一週間も経っていますが、一応「速報」です。)を出していましたので、早速自己採点しました。

 部分点を昨年並みの基準で見積もると、民事系110、公法系61、刑事系65、合計236となりました。昨年の227よりは約10点のアップですが、受験後の手応えは7割(245)ぐらいあったので、ちょっとガッカリです。最終日で頭が疲れていた影響が出ているようです。

 ネット掲示板等を見ると昨年よりも平均点は下がりそうですし、部分点の配点が甘くなればもう少し点数が上乗せされるので、合格者平均近くで通過できそうです。とりあえずはOKでしょう。

 勉強の方は、試験翌日から1日2時間ぐらいずつ始めています。まずは、8月の公認会計士向けの租税法。これについては司法試験と重なっている所得税部分ばかりやっていましたので、残りの消費税と法人税に取りかかっています。そして、昨年と同様に民法総則。何度も読んでいる本なので、この一週間で半分くらいまで進みました。さらに、会社法も少しですが勉強を始め、8月までに一周半ぐらい読む予定です。なお、昨年は英会話学校も再開しましたが、今年はとりあえず8月までは見送りです。

 体調の方はまだまだ回復途上です。睡眠が浅いのか、7時間+二度寝3時間ぐらいが必要です。また、腕と肩が疲れやすくなっており、パソコン作業は1日2時間ぐらいしかできません。ただし精神的な疲れは、昨年の半分ぐらいです。2回目の受験で少し慣れたのか、それとも、短答式が少し良かったせいでしょうか…。

 完全に復活するには、あと1~2週間ぐらい必要みたいです。

2011年3月18日 (金)

5月の司法試験は…

 このたびの東日本地区の大震災の被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 5月11日の司法試験まであと2か月を切りましたが、この一週間は、大阪にいても色々なニュースが気になり、とても勉強に集中できる状態ではありませんでした。勉強量はいつもの半分ぐらいでしょうか…。それでも勉強しようと思えばできる環境に感謝しています。

 また、試験が予定通り行われるかも気になります。私の関係する資格試験関係では、建設業経理士(3月13日)が東北・関東等の会場で中止、TOEIC(3月13日)が中止、情報処理技術者試験(4月17日)が延期となっています。

 司法試験が行われる5月には、電力需要が落ち着き停電は心配いらないそうので、仙台以外の会場では実施可能でしょう。でも試験当日は問題なくても、直前期にまともに勉強できないのでは、知識を合格レベルに持って行くことができません。

 5月に実施した場合の問題点を思いつくままにあげると次の通りです。
 (1)仙台会場は実施困難。
 (2)東北・関東・甲信越・静岡東部の受験生は停電と余震で十分な勉強ができない。
 (3)今年が制限である5年目の受験生は受験見送りという選択肢がない。
 (4)夏場にも停電が予想されるため答案の採点作業に影響が出る。

 一番良いのは、5月実施+5年3回の受験制限を6年3回に緩和+合格発表時期の延期 だと思われます。しかし、5年3回の制限は法律で決まっているため司法試験委員会だけの判断では出来ないことがネックです。他に優先する法案がある中で、国会が試験日までに法改正をしてくれるとはとても思えません。

 ということで、私としては、秋に延期(夏に延期すると停電のおそれがあるため)+その間に受験制限を6年3回に緩和する法改正 という対応が現実的ではないかと思います。中間日を含めて5日間連続の日程なので会場の確保は大変そうですが、受験生は1万人ぐらいとそれほど多くないので何とかなるでしょう。

 また、公認会計士試験も5月に短答式、8月に論文式試験があります。5月の短答式試験の受験生は回数制限もないですし、直前期に勉強が出来ないといっても年2回ある試験(つまり年中直前期のようなもの)なので、予定通り実施しても大きな問題はなさそうです。8月の論文については(1)夏場の停電のおそれ、(2)短答式・科目合格の有効期限(3年)、といった問題がありますが、どう対処するか決めるのにはまだ時間的余裕はあるでしょう。

 まあ、こんなことを考えているから試験勉強がなかなか進まないのですが…。

2011年1月21日 (金)

短答合格通知到着

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 12月に受験した、公認会計士の短答試験の合格通知書が届きました。

 自己採点で安全圏だったのと、発表当日(17日)に地方出張中だったので、合格番号を特に確認していませんでしたが、書面が届くと実感が沸きます。

 とりあえず5月までは、司法試験優先のスケジュールですが、それが終わり次第、租税法の勉強を追い込む予定です。今年の夏は久しぶりに暑い中での試験受験が体験できそうです。