定期試験終了

大学院(知的財産法特別コース)の前期定期試験が終わりました。試験自体は先週の金曜日が最後だったのですが、1科目だけレポート試験の提出が必要で、それも昨日無事提出しました。
手応えは、決して良くありません。法科大学院の定期試験は、典型的な論点が聞かれることが多かったのですが、今回は、マイナーな論点も結構出て苦戦しました。また、講義では条文の規定と判例の知識の勉強が中心で事例問題を解くことがほとんどないのに、定期試験のときだけ急に本格的な事例問題を解くというのはかなり難しいです。
私なりの成績予想は、以下のとおりです。
・特 許 法 1 優or良
・商 標 法 1 可or不可
・意 匠 法 1 良or可
・不正競争防止法 優or良
・著作権法概論 可or不可
・産業財産権法特論 良(レポート試験)
特許法と不正競争防止法はまずまずの出来でした。意匠法はオーソドックスな出題でしたが私自信が利用関係の論点に気づかないというミスをしてしまったので、得点は低いと思います。
商標法と著作権法は、それぞれ地域団体商標と建築物の著作権というマイナーな分野が出されて大苦戦しました。この2科目については単位があれば御の字と言う感じです。
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